日産「新型“7人乗り”SUV」公開! 4年ぶり大幅刷新で「斬新“竹グリル”」&唯一無二の「ターボエンジン」採用! 豪華内装も良すぎる「インフィニティ QX60」米に登場

日産が海外で展開する高級車ブランド、インフィニティは2025年5月19日、「QX60」のマイナーチェンジモデルとなる2026年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

日産の高級SUV!

 日産が海外で展開する高級車ブランド、インフィニティは2025年5月19日、3列シートを有する7人乗りのSUV「QX60」のマイナーチェンジモデルとなる2026年モデルを発表しました。

竹なグリルがカッコイイ!
竹なグリルがカッコイイ!

 QX60は、2013年に「JX」の名でデビューしたミドルサイズのクロスオーバーSUVです。翌2014年に新ネーミング戦略のもと現在の名称になり、2021年のフルモデルチェンジで2代目になりました。

 今回発表された2026年モデルは4年ぶりに大幅な意匠変更と装備強化を受けたマイナーチェンジモデルに位置づけられます。

 エクステリアはフラッグシップSUV「QX80」にも通じる「Artistry in Motion」思想を反映。精悍な竹林をモチーフにしたグリルや、デジタルピアノキー風のデイタイムランニングライトなどを採用し、より堂々とした佇まいを演出しています。

 リア周りでは、バンパーの塗装範囲を拡大し、クロームパーツの配置を下方に移すことで、ワイド感と安定感を強調しました。

 ボディカラーは、自然の情景から着想を得た新色「ディープエメラルド」を含む全10色を設定。上位グレードでは、ブラックルーフとのツートーン仕様も選択可能です。

 インテリアは、新たなカラーとしてストーングレーを設定。上級グレードにはKlipsch製プレミアムサラウンドシステムに加え、運転席のみ音声を届ける「Individual Audio」機能を搭載し、贅沢でパーソナライズされたエンターテイメントを提供します。

 運転支援システムのProPILOTは最新バージョンにアップデートされ、一定の条件下でのハンズオフ(手放し運転)が可能です。

 新たに設定された「SPORT」グレードは、専用デザインのバンパーやブラックアクセント、20インチホイールを装備し、より精悍なスタイルを演出します。

 パワートレインは従来と同様、日産独自の2リッター直列4気筒可変圧縮ターボエンジンに9ATを組み合わせており、最高出力268馬力・最大トルク390Nmを発生します。駆動方式はFWDまたはAWDです。

 2026年モデルの発売は今夏の予定しており、価格は発売時期が近づき次第発表される見通しです。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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