日産「3列シートSUV」の斬新“黒すぎボンネット”に大注目! ゴツゴツ「フェンダーガーニッシュ」もある「SOTOASOBI」が超カッコイイ! 「新エクストレイル」の新パーツがスゴい
日産「エクストレイル」に設定されているアクセサリーパッケージ「SOTOASOBI パッケージ」を紹介します。
旧型にも装着可能の「カスタムパーツ」 イメージ一新
2025年8月にマイナーチェンジした日産の「エクストレイル」。新たにアクセサリーパッケージ「SOTOASOBI(ソトアソビ) パッケージ」が追加されたことがトピックです。
どのようなパッケージなのでしょうか。

日産の人気クロスオーバーSUVモデルであるエクストレイルは、2025年8月のマイナーチェンジで内外装のデザインを一新したほか、先進のコネクテッド技術の搭載や日産として国内初となる最新のカメラ技術を搭載するなど、大きく進化を果たしました。
またエクストレイルのDNAでもある「タフギア」感を強めた新グレード「ROCK CREEK(ロッククリーク)」を新たに設定したほか、従来から存在していた「AUTECH(オーテック)」に加え「NISMO(ニスモ)」もラインナップし、より多くのユーザーのライフスタイルにマッチした1台を選ぶことができるようになったのも特徴です。
そしてさらにアウトドアイメージをプラスするアクセサリーパッケージとしてSOTOASOBIパッケージも設定されたのも見逃せません。
今回エクストレイル用に設定されたSOTOASOBIパッケージは、フードを飛び石などから守りながらフロントマスクを引き締める艶消し黒のプロテクションシールド、オフロードイメージを印象付けるタフブラックのフェンダーガーニッシュ、そして「SOTOASOBIパッケージ」の世界観を表現する専用エンブレムの3つをセットとしたもの。
プロテクションシールドは、日産が独自開発した、業界初となる撥水・防汚・耐候機能を持ち合わせた純正のプロテクション(保護)ラッピングで、高い撥水性・防汚性・耐候性により、美しさを保ちながら愛車をしっかりと保護し、必要に応じて剥がすことが可能。
フェンダーガーニッシュは、タフさと精密さを融合させ、耐衝撃性にも優れたJAOS製の製品で、片側わずか10mm以内の拡幅というタイトなサイズ感ながら、緻密な造形とダミーボルトによりサイドビューへ無骨な存在感を与え、足元から車両全体の印象を引き締めてくれるものとなっています。
SOTOASOBIパッケージは、通常モデルのほか、マイナーチェンジで設定されたロッククリークにも装着でき、タフギアイメージを高めることが可能ですが、なんとマイナーチェンジ前のモデルにも装着可能というのも嬉しいポイントです。
さらに、現行型エクストレイル(T33)だけでなく、旧型(T32型)用も同様に3つのアイテムをセットにしたパッケージが設定されています。
旧型ユーザーや、これから旧型の中古購入を予定している人も、全国の日産販売店などで気軽に安心してアウトドア使用へのカスタマイズが楽しめるようになっています。
気になる価格は、ロッククリーク以外の現行型エクストレイル用が24万1425円、ロッククリーク用が23万2155円、旧型(T32型)用が24万2997円となっています(すべて取付費・消費税込)。
Writer: 小鮒康一
1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。


































































