トヨタ「新型C-HR」発表に反響多数!?「マジすごい」「めっちゃ魅力的」の声も!? 全長4.5m“流麗クーペボディ”に「“338馬力”高性能ユニット」! 魅力の新色追加の「超静音モデル」米国発表が話題に

トヨタの北米法人は新型SUV「C-HR」を発表。話題が集まっています。一体どんなクルマで、どういった声が上がっているのでしょうか。

新たな「C-HR」登場に反響多数

 トヨタの北米法人は2025年5月14日、新型SUV「C-HR」を発表。話題が集まっています。

 一体どんなクルマで、どういった声が上がっているのでしょうか。

トヨタ新型「C-HR」(※米国モデル)
トヨタ新型「C-HR」(※米国モデル)

 C-HRは初代モデルが2016年に登場。日本でも販売され、2017年にはSUVカテゴリにおける新車販売台数第1位を獲得するほどの人気車種となりました。

 現行型は2023年6月に登場した2代目で、海外専用モデルになりました。ハイブリッドとPHEV(プラグインハイブリッド)の2タイプを用意しています。

 そして今回発表された新型C-HRは、2022年に北米で発表したコンセプトカー「TOYOTA bZ Compact SUV Concept」の市販版ともいうべきもので、欧州で2025年3月に発表された「C-HR+」と同一モデルです。トヨタの電動化ラインナップに追加される20番目のクルマとなります。

 プラットフォームにはBEV専用の「e-TNGA」をベースにチューニングを実施。

 またバッテリーをクロスフレーム構造に組み込むことで、高い剛性を実現。さらにサスペンションのセッティングも行い、スポーティな走行性能が実現しています。

 パワートレインはシステム最大出力338hpで、総容量74.7kWhのリチウムイオンバッテリー+前後モーターを組み合わせ、0-60mph(約96km/h)加速は驚異の「5秒」となっています。1回の充電で290マイル(約460km・推定値)の走行距離を確保しています。

 充電は11kWの急速充電に対応し、特定の条件下で10%→80%充電を約30分で達成します。さらにバッテリーを適切な温度に保つ機能によって、充電速度の向上を実現しています。

 ボディサイズは、全長4519mm×全幅1870mm×全高1620mm、ホイールベース2750mmです。

 エクステリアはクーペ風の流麗なボディラインにワイドスタンスを組み合わせ、ダイナミックな走行性能を演出。最新のトヨタ共通デザイン「ハンマーヘッド」も取り入れ、存在感を高めています。

 ボディカラーは新色「タンドーリ」「オーバーキャスト」などを導入し、単色およびツートーンを設定しています。

 インテリアでは、インパネ中央には14インチのインフォテインメントシステムを配したほか、乗員が使いやすい位置のセンターコンソールを備え、利便性を確保。スマートフォンのワイヤレス充電器2基、リアコンソールのUSBポート、リア用のエアコンパネル、パノラマルーフなどにより後席の快適性と利便性を高めています。

 安全・先進機能では、最新の予防安全パッケージ「トヨタ セーフティ センス 3.0」を搭載。二輪車や自転車検知機能付き衝突被害軽減ブレーキや渋滞アシスト、運転状況の先読みアシストなどが標準装備となっています。

 ラインナップは「SE」と「XSE」の2グレード。

 新型BEV「C-HR」は2026年に発売予定です。販売価格は予定時期が近付いたタイミングで発表されるものとみられます。

 ※ ※ ※

 ネット上では「新型C-HR、北米上陸か!464kmの航続距離、マジすげー。快適装備も充実って、めっちゃ魅力的かも」と、期待する声が。

 また「日本でも販売してほしい」「サイズ的に日本でもいける大きさ」と、日本展開を望む声も上がっています。

 現時点でこの新型「C-HR」の日本展開の情報はありませんが、日本では翌日に発表された「bZ4Xツーリング(米国名bZ4Xウッドランド)」が投入されると明かされています。

 かつて人気モデルだったC-HRシリーズのニューモデルということで、今後の動向に注目です。

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