約257万円!ホンダ新「インテグラ」公開! 6速MTもある「セダン&ハッチバック」! 顔面刷新の「新モデル」中国・上海モーターショーに登場

ホンダと広州汽車の中国合弁会社「広汽本田汽車」は、上海モーターショーで、「インテグラ」の新たなマイナーチェンジモデルを実車展示しました。どのようなモデルなのでしょうか。

顔が変わった! ホンダ新「インテグラ」

 ホンダと広州汽車の中国合弁会社「広汽本田汽車」(広汽ホンダ)は、上海モーターショー(会期2025年4月23日〜5月2日)で、「インテグラ」の新たなマイナーチェンジモデルを実車展示しました。

INTEGRAロゴがイイ!
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 インテグラといえば、1985年に「クイントインテグラ」としてデビューし、4代目まで日本でも販売されたモデルです。高性能モデル「タイプR」も展開され、コアなファンから絶大な支持を得ています。

 現在、中国で販売されているインテグラは5代目。世界戦略車「シビック」(11代目)の兄弟車として展開されており、米国で高級ブランド「アキュラ」から展開されるインテグラとは異なるモデルです。

 ボディタイプは、4ドアセダンと5ドアハッチバックが用意されるほか、パワートレインは1.5リッターガソリンと2リッターハイブリッドの2種類を用意。ギアボックスはCVTのほか、1.5リッターガソリンには6MTを設定しています。

 今回展示されたのは、2025年3月20日にもフェイスリフトを受けたマイナーチェンジモデルです。アッパーグリルを従来のハニカム状から横ライン状に、ロアグリルを従来の横ライン状からハニカム状に変更し、バンパーのデザイン変更と相まって、スポーティでプレミアムな印象を高めています。

 ボディカラーには鮮やかなブルーと深みのあるグレーグリーン(ハイブリッド専用)を新たに加え、全5色の設定しているほか、この新たなボディカラーをより際立たせる「ファッションキット」という新たなパッケージオプションも設定されています。

 バンパーとサイドシルに差し色としてヴィヴィッドなイエローを施し、個性を際立たせます。インテリアも同様で、エアコン吹き出し口にイエローのラインを加えるとともに、シートとトリムにイエローステッチを施すことで、乗員の気分を高めます。

 レザーシートやBOSE製サラウンドシステムなどをセットにした「コンフォートパッケージ」、パノラミックルーフや室内アンビエント照明などの「クールセット」も新設定。ユーザーが好みの構成を自由に選択可能です。

 さらにハッチバックの最上級グレードとして「チャンピオンエディション」を6MT限定で新設定したのもこのマイナーチェンジモデルから。

 価格はセダンが12万9900元(約257万円)から、ハッチバックが13万9900元(約277万円)からです。

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1件のコメント

  1. インテグラときいて期待したけど、このデザインは・・・

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