日産「“新”ウォーリア」発表! 超タフ顔が超カッコイイ! 2.5リッター“ディーゼル”搭載の“ラダーフレームモデル”「ナバラ PRO-4X」南アに登場
日産のアフリカ法人は2025年4月2日、ピックアップトラック「ナバラ」に新たなスタイルパッケージ「ナバラ PRO-4X Warrior(ウォーリア)」を設定し、南アフリカで発売すると発表しました。どのようなモデルでしょうか。
新ウォーリアがカッコイイ!
日産のアフリカ法人は2025年4月2日、ピックアップトラック「ナバラ」に新たなスタイルパッケージ「ナバラ PRO-4X Warrior(ウォーリア)」を設定し、南アフリカで発売すると発表しました。

ナバラは、80年以上にわたってピックアップトラックを生産している日産の世界戦略車。頑丈なフレーム構造を採用し、南米などでは「フロンティア」の名称で販売されています。トヨタ「ハイラックス」や三菱「トライトン」が競合車にあたります。
今回発表されたナバラ PRO-4X ウォーリアは、従来のトップグレードであるPRO-4Xをベースに、南アフリカの厳しい地形に合わせて、よりタフに、よりスポーティに仕上げているのが特徴です。
エクステリアの特別装備は、レッドの差し色を施したフロントバンパー、ビス止めの大型オーバーフェンダー、光沢ブラックの17インチホイール、275/65サイズのオールテレーン(全天候向け)タイヤなど。
専用サスペンションの装着と相まって、最低地上高はPRO-4Xより11mm高い232mmを確保します。またアプローチアングルは3.5度増の35度、デパーチャアングルは0.5度増の27度となっています。
ボディサイズは全長5260mm×全幅1920mm×全高1875mm。パワートレインはPRO-4Xと同様、最高出力190ps・最大トルク450Nmを発生する2.5リッターディーゼルエンジンに7速AT(マニュアルモード付き)を組み合わせており、駆動方式は4WDのみの設定です。
外板色はホワイト、ブラック、グレーの全3色。内装色はブラック。レザーシートにレッドステッチとWarriorのロゴを施し、特別感を演出します。
同社のCEOは「ウォーリアはオフロードトラック、高速サーキット、泥道、砂丘などあらゆる路面でテストし、プレミアムピックアップセグメントでの限界性能を押し上げました。毎日運転できる快適性と卓越したオフロード性能、その両方を求める人たちの期待に応えます」とコメント。
価格は92万4000ランド(約700万円)。ベース車PRO-4Xより8万ランド(約60万円)高となります。
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