車のナンバー 謎の「1203」どんな意味? 読めたら「天才」かも!? ナゾナゾみたいに難解な「語呂合わせナンバー」に込められた「すごい意味」とは
自動車のナンバーは、希望ナンバー制度を用いて自由に数字を選ぶことができます。なかにはユニークな語呂合わせナンバーも存在します。今回は5つのテーマごとに実際に用いられる希望ナンバーを紹介します。
込められた意味 全部わかりますか?
クルマに取り付けられるナンバープレートは、通常は運輸支局に登録された順で「番号」が決定し発行されます。しかし「希望番号制度」を利用することで、一部抽選の番号を除いて、自分の好きな数字の並びを選ぶことが可能。
さらにこの制度を活用すれば、ユニークな「語呂合わせ」のナンバープレートを手に入れることもできるのです。
では実際に、どんな「語呂合わせナンバー」が使われているのでしょうか。

■「11-22」
これは定番の語呂合わせナンバーで、全国各地の人気ランキングにも顔を出してきます。
このナンバーは「いい夫婦」と読み、夫婦がいつまでも円満でありたいという願いが込められています。
ほかにも「22-00」という語呂合わせナンバーも。こちらは「夫婦ラブラブ」と読み、テニスの点数で「0」を「ラブ」と呼ぶ文化を利用しています。
■「25-74」
これは「事故無し」という願いが込められています。「いつまでも安全運転でいたい」というだけでなく、「もらい事故にも遭いませんように」という思いもあるでしょう。こればっかりはこちらが気を付けていてもどうにもならないので、祈るしか方法がないのです。
「74」を「なし」と掛けるナンバーは他にも、「96-74(苦労無し)」や「80-74(山梨)」など色々あります。
●「87-39」
こちらも同じく、いいことがやって来るといいな、という願いが込められているナンバーです。
この場合は「花咲く」という意味が込められており、主に「受験」でいい結果となることを祈念している言葉です。子供の受験が控えていたり、自分の資格試験が近い場合に選択することが多いようです。
■「4-28」
これは東京の地名である「しぶや(渋谷)」を表します。このように、地域によってその土地ならではの語呂合わせで数字を選ぶケースがあります。
定番なところでは、日本最高峰である富士山と掛けた「・223」、また千葉県船橋市の地名と掛けた「27-84」、群馬県の温泉街の草津と掛けた「・932」なども時折目にします。
■「31-10」
「人名」を表現している語呂合わせナンバーも多く見られます。
この場合「斎藤(さいとう)」を意味し、オーナー本人の苗字であるほか、シンガーソングライターの「斉藤和義」さんや、元日本ハムの野球選手の「斎藤佑樹」さんのファンである可能性もあります。
この類の記事を見る度に作文感満載だと感じるのですが、それよりも前々から指摘があると思ったんですが4ケタ以下はハイフンが付かないと思うのですが、未だ直す気が無いのは?!