車のナンバー 謎の「1203」どんな意味? 読めたら「天才」かも!? ナゾナゾみたいに難解な「語呂合わせナンバー」に込められた「すごい意味」とは
まだまだある!? 「語呂合わせ」ナンバーに込められた意味
■「32-98」
次はちょっと難易度が高めの語呂合わせです。
このナンバーは、英国を発祥とする小型車「ミニ・クーパー」の名前にちなんだもの。ミニブランドのクルマを所有するドライバーは、この番号を選ぶ人も少なくありません。

■「12-03」
では、こちらはどうでしょうか。さらに難易度が上がったかもしれません。
こちらはスバルの代表モデル「インプレッサ」にちなんでいます。1992年にデビューし、現行モデルは2023年に登場した6代目です。過去にはスポーツモデルの設定もあり、スポーツカーファンを沸かせました。
ほかに車名やブランド名を語呂合わせしたナンバーは多く、「86(トヨタ ハチロク)」や「・911(ポルシェ 911)」、さらに「32-49(ミニ四駆)」などのパターンもあります。
■「88-23」
こちらも愛車に因んだものとなります。とはいってもこちらは二輪で、スズキのオートバイ「ハヤブサ」と掛けたものです。1999年の登場以降、トップクラスの人気を誇るスポーツモデルとなっています。ちなみに二輪車のナンバー自体は、まだ希望ナンバーが使えません。
あるいは、ロックバンド「スピッツ」が2000年に発表したアルバムを愛聴しているドライバーかもしれません。ベストアルバム発表後に新機軸を打ち出した作品ですが、アルバム名は「ハヤブサ」で、7曲目にはそのまま数字の「8823」という曲もあります。
■「10-31」
単純に1字ずつ読まないタイプの語呂合わせなので、説明されないと当てることは難しいかもしれません。
これは“10”を英語の「ten(テン)」と読むことで「天才(てんさい)」と読む、工夫しないと意味の分からない、ユニークな語呂合わせです。
■「80-80」
これを選んだ静岡県の30代の男性によると、意味は「晴れ・晴れ」とのこと。週末はよくドライブに行くそうで、いい天気になってほしいという願いが込められているといいます。
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なお、このように希望ナンバーで登録したい場合、「希望番号申込サービス」のホームページから申請します。人気の多いナンバーは抽選対象となっている場合があるので、あらかじめ対象表から確認しましょう。
交付手数料は、ナンバープレートの種類(通常のペイントかいわゆる「字光式」のどちらか)とサイズ、また地域によって変わります。例えば、東京都の場合は普通車・ペイント式で4140円です。
この類の記事を見る度に作文感満載だと感じるのですが、それよりも前々から指摘があると思ったんですが4ケタ以下はハイフンが付かないと思うのですが、未だ直す気が無いのは?!