マツダ新「“小さな”スポーティセダン」がスゴイ! 美麗ボディの「コンパクト高級車」! “黒感”高めの「Black Selection」もイイ「MAZDA3」が販売店でも話題に
マツダは「マツダ3」に、内外装にアップデートを施した新たなモデルを追加することを発表しました。販売店ではどのような反響があるのでしょうか。
マツダ「マツダ3」に新モデル登場
2024年11月29日、マツダは「マツダ3」に、内外装にアップデートを施した新たなモデルを追加することを発表しました。
販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

マツダ3は同社の世界戦略車として、初代モデルが2003年に登場。日本では当初「アクセラ」として発売されました。
現行モデルは2019年に登場した4代目。この時から車名がアクセラからマツダ3へと変更されました。
ラインナップには、5ドアハッチバックボディの「ファストバック」と、4ドアの「セダン」の2種類を展開しています。
パワートレインは、1.5リッターガソリンエンジン、2リッターマイルドハイブリッド「e-SKYACTIV G 2.0」「e-SKYACTIV X 2.0」、1.8リッターディーゼルターボエンジン「SKYACTIV-D 1.8」の4タイプの設定です。
2024年11月29日の発表では、マツダ3に新モデルとして「Black Selection(ブラック セレクション)」「i Selection(アイ セレクション)」「Leather Touring Selection(レザーツーリング セレクション)」が新設定されました。
まずブラックセレクションは、黒で引き締めたエクステリアデザインで、単なる黒ずくめの世界観ではなく、ボディ色にコントラストを効かせて、黒で引き締めたスポーティな仕上がりに。
内装もブラックシートに赤ステッチが施され、黒を基調としながら赤の差し色を取り入れることで、スポーティさを増したインテリアとしています。
続いてアイセレクションは、快適な機能が標準装備となっているお得なモデルで、マツダ3では街乗りや駐車時に便利な360°ビュー・モニター、高速道路の走行を快適にするマツダ・レーダー・クルーズ・コントロールを標準装備。
さらにスマートフォンのワイヤレス充電機能も搭載され、安全装備や快適装備を求めるユーザーにぴったりの1台です。
そして、レザーツーリングセレクションは、これまで2リッターガソリンモデルやディーゼルモデルで採用されていた、本革シートモデルを1.5リッターガソリンモデルにもラインナップ。
ブラックとバーガンディから選択可能なレザーシートや、360°ビュー・モニター、クルージング&トラフィックサポート、運転席10Wayパワーシートなどの安全、快適装備を搭載。質感高い内装や機能が充実した1台としています。
車両価格(消費税込み)は、マツダ3のブラックセレクションは247万7200円から331万1000円、アイセレクションは229万9000円、レザーツーリングセレクションは275万7700円から277万9700円です。
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販売店での反響について、都内マツダ販売店の営業スタッフは以下のように話します。
「今回設定されたなかで多くのお声があるのがブラックセレクションですね。
黒を基調にスポーティなデザインに仕上がっていて、好反応の声や通常モデルではなくこちらのモデルをお選びになるお客さまが非常に多いです」
なお納期について担当者は「現在は1か月半から2か月ほどのお届けで、今ですと4月頃にはお届けできるかと思います」と話しており、そこまで納車には時間のかからないのが現状のようです。
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