約270万円!ホンダ新「インテグラ」初公開! 6速MTもある「スポーティ“セダン”」! 顔面刷新&オシャグリーンも追加の「新モデル」中国に登場

ホンダと広州汽車の中国合弁会社「広汽本田汽車」(広汽ホンダ)は2025年3月20日、「インテグラ」の新たなマイナーチェンジモデルを初公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。

ホンダ新「インテグラ」登場!

 ホンダと広州汽車の中国合弁会社「広汽本田汽車」(広汽ホンダ)は2025年3月20日、「インテグラ」の新たなマイナーチェンジモデルを発表しました。

新顔が超カッコイイ!
新顔が超カッコイイ!

 インテグラは1985年に「クイントインテグラ」としてデビューし、4代目まで日本でも販売されました。特に高性能モデル「タイプR」は、コアなファンから絶大な支持を得ました。

 現在、中国で販売されているインテグラは5代目で、世界戦略車「シビック」(11代目)の兄弟車として展開しています。

 ボディタイプは4ドアセダンと5ドアハッチバック。パワートレインは1.5リッターガソリンと2リッターハイブリッド。ギアボックスはCVTのほか、1.5リッターガソリンに6MTを設定し、マニュアルで操作する楽しさを訴求します。

 今回の改良ポイントは、まずフェイスリフトです。アッパーグリルを従来のハニカム状から横ライン状に、ロアグリルを従来の横ライン状からハニカム状に変更。バンパーのデザイン変更と相まって、スポーティでプレミアムな印象が強まりました。

 ボディカラーには鮮やかなブルーと深みのあるグレーグリーン(ハイブリッド専用)を新たに加え、全5色の設定としました。このボディカラーをより際立たせるのが「ファッションキット」という新たなパッケージオプションです。

 バンパーとサイドシルに差し色としてヴィヴィッドなイエローを施し、個性を際立たせます。インテリアも同様で、エアコン吹き出し口にイエローのラインを加えるとともに、シートとトリムにイエローステッチを施し、乗員の気分を高めます。

 レザーシートやBOSE製サラウンドシステムなどをセットにした「コンフォートパッケージ」、パノラミックルーフや室内アンビエント照明などの「クールセット」も新設定。ユーザーが好みの構成を自由に選択できるようにしました。

 さらにハッチバックの最上級グレードとして「チャンピオンエディション」を6MT限定で新設定したのも今回のトピックです。

 価格はセダンが12万9900元(約270万円)から、ハッチバックが13万9900元(約290万円)からです。

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6件のコメント

  1. 広告で記事見れへんやん

  2. アメリカの方が格好良い。

  3. ACCORDを化粧直しした感じだ

  4. 申し訳ないですが、integra だと言われても全く納得いきません。違うネーミングにしてほしかった。普通の車になってしまった。

  5. 唐突に個人的な話しで恐縮だが、約3年前だったか、諸般の事情により、約10か月もの納期待ちで手に入れた10thシビックを泣く泣く子供に譲った。その喪失感は今でも忘れない。私はシビックという現車を通して、ホンダの矜持と野心にある種の憧憬を覚えていた。
    ところが、ここ最近のホンダはどうだ…
    ◯イハツやス◯キと競うように軽(卒)自動車の販売に力を注いでいるように見える。
    そのくせ、同種同業者に対しては上から目線を発している。某国産車メーカーとの統合白紙撤回はその最たる産物のように感じる。
    いつからホンダの社風はコンサバに陥ったのか…創業時、町工場で本田宗一郎がスパナを投げて激怒したという素晴らしい逸話が残っている。いいものをつくろう、世間をビックリさせてやろう、そうしたパッション溢れるホンダイズムを蘇らせてほしい。
    かつてのカッコインテグラみたいなアイデンティティのある、そしてすぐに乗りたいと思わせる個性的な車の再現を願ってやまない。

  6. 要らない。フルモデする事に変になるな。アキュラHRCのアコードEURORのフロントダクトの形状だけ変えて出してくれれば良かったのにな。本社には伝えたが無視されたようだ。

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