トヨタ最新「コンパクトSUV」実車展示! 斬新「レクサス顔」&高級感ある“赤内装”もカッコイイ! 最新装備が充実の「カローラクロス」タイに登場!
トヨタ・モーター・タイランドは「第46回バンコク国際モーターショー」にタイ市場向けの「カローラ クロス」を実車展示します。
まるでレクサス!?な「カローラクロス」実車展示!
2025年3月26日から4月6日にかけて、タイ・バンコクで「第46回バンコク国際モーターショー」が開催されます。
そのなかでトヨタ・モーター・タイランドがタイ市場向けの「カローラ クロス」を実車展示することが明らかになりました。

カローラクロスは、トヨタが1966年から世界中で愛されてきた「カローラ」シリーズの新たな一員として誕生したコンパクトSUVです。
初めてお披露目されたのは2020年、タイでの発表がスタート地点でした。
その後、グローバルに販売が広がり、日本では2021年9月に登場。
ただし、タイ仕様と日本仕様では、フロントグリルやバンパーのデザインが大きく異なり、それぞれの市場に合わせた個性が光ります。
同車は、4代目「プリウス」や他のカローラシリーズと同じく、トヨタの最新技術「TNGA GA-C」プラットフォームを採用。
使いやすさと存在感を両立させることを目標に設計されているのが特徴で、タイでも高い人気を得ています。
2024年2月には大幅なマイナーチェンジが行われ、外観が一新されました。
ボディサイズは全長4460mm×全幅1825mm×全高1620mmとコンパクトながら、車内空間を広く確保し、SUVらしい堂々としたプロポーションを実現しています。
外観で目を引くのは、ハニカム模様を取り入れたフロントデザイン。グリルとバンパーが自然につながるシームレスな仕上げに、LEDプロジェクターヘッドライトやクリスタライズドヘッドランプ、流れるようなシーケンシャルウインカーが加わり、高級感たっぷり。
まるで、最近のレクサス「LM」や「LBX」を思わせるような、洗練された印象です。
内装はブラックを基調に、華やかなダークローズの選択肢を用意し、上質な雰囲気を演出。
大きなパノラマルーフや電動サンシェードも選べるほか、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応したインフォテインメントシステムで、使い勝手も抜群です。
安全面では、最新の「トヨタセーフティセンス」が全車に標準装備され、安心して運転できる環境が整っています。
パワートレインは、1.8リッターガソリンエンジンと、そのハイブリッド仕様の2種類。
トランスミッションはガソリンモデルがCVT-i、ハイブリッドモデルはE-CVTを搭載しており、駆動方式はFFのみとなっています。
価格は99万9000バーツ(約443万円)から120万4000バーツ(約533万円)です。
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トヨタ・モーター・タイランドは今回のバンコク国際モーターショーで、カローラクロス以外にも、「ヤリス」や「ヤリスクロス」に「ヤリスATIV」、「カムリ」、「カローラアルティス」をはじめ、「べロズ」、「イノーバ ゼニックス」、「アルファード」、「」ヴェルファイア」、「フォーチュナー」、「ハイラックス レボ」、「ハイラックス チャンプ」など、多彩なラインナップを展示するといいます。
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