結論は? 「結局どっちが良いんですか?」 ガソリンの「満タン派・半分派」論争… GSスタッフの回答とは
ガソリンを給油する際、「満タンに入れた方が良い」という人と「半分程度が良い」という人で意見が別れますが、実際はどちらがクルマにとって最適なのでしょうか。
ガソリンは満タン?半分?どっちが燃費に良いのか
近年、ガソリン価格の高騰が続いています。ガソリン(燃料)の店頭価格は、2024年12月19日以降に5円ほど値上がり、2025年1月16日からはさらに5円ほど値上げされています。
そのため、なるべくガソリンの燃費を良くしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

そこで話題にあがるのが、給油のタイミングや適切な量です。
特にガソリンの量に関しては、「満タンに入れる派」と「半分だけ入れる派」に意見が分かれ、それぞれのメリット・デメリットが存在します。
では、どちらの給油方法がクルマにとって最適なのでしょうか。
まず、満タンにするメリットのひとつは、災害時や緊急時の備えになることです。
地震などの自然災害が発生した際、ガソリンスタンドが営業していなかったり、燃料が不足して給油が難しくなったりするケースがあります。
そのため、普段から満タンにしておくことで、万が一のときに移動手段を確保できたり、車内で電気や空調を利用したりすることが可能になります。
また、頻繁に給油する手間を減らせるのも満タン派の利点です。長距離移動をする人にとっては、給油の回数を減らせるのは大きなメリットでしょう。
一方で、満タンにすると車両重量が増えるため、燃費がわずかに悪化する可能性があります。
ガソリンは1Lあたり約0.75kgの重さがあるため、40Lのタンクを満タンにすると約30kgの重量増となります。
ただし、実際の燃費への影響はごくわずかで、日常的な走行ではほとんど気にならないレベルといえます。
半分だけ給油する場合のメリットは、クルマの重量が軽くなることで燃費がわずかに向上することです。
ただし、その差はごくわずかで、燃費を良くするには運転の仕方や不要な荷物を減らす方がより効果的といわれています。
その他のメリットとしては、こまめに給油することで、常に新鮮なガソリンを使用できるという点があげられています。
ふーん、そうか。
ピーコックはドルコスト平均法には無知なのが分かった。
どっかのスタンドマンの個人的見解でしょ?(作文で無ければだが(ココは作文が多い(全てではない)))