トヨタのドイツ法人は「ブリュッセルモーターショー2025」で新型「アーバンクルーザー」を公開したと発表しました。

　これについてユーザーから反響が集まっています。

　アーバンクルーザーはSUVタイプのBEV（バッテリー電気自動車）。2024年12月に欧州市場に向けて世界初公開されました。

　ボディサイズは全長4285mm×全幅1800mm×全高1640mm、ホイールベース2700mm。

　コンパクトSUVの「ヤリスクロス」よりひと回り大きいサイズ感ながら、最小回転半径は0.1m小さい5.2ｍを実現しています。

　エクステリアは、「プリウス」や「クラウン」などにも採用されている「ハンマーヘッドデザイン」を採用。洗練された上質感とスポーティな雰囲気を巧みに表現しています。

　インテリアは低く水平なインストルメントパネルや全方位の視界を確保する高めの着座位置など、シンプルながら運転のしやすさに配慮したデザインに。

　また運転席正面には10.25インチの計器ディスプレイ、中央には10.1インチのマルチメディアディスプレイが搭載されます。

　機能面ではリアシートの前後スライド機能により、ワンクラス上のスペースを確保。背もたれの角度調整のほか、40：20：40の比率で折りたたむことも可能で、多彩なアレンジができるのも特徴です。

　ほかにも、パワーシート、JBLプレミアムオーディオシステム、ガラスルーフも設定します。

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　ブリュッセルモーターショー2025（会期2025年1月10日〜19日）で実車が公開された新型アーバンクルーザーに「かっこいい！」「ハンマーヘッドやっぱかっこいいよな」「これは結構好み」「気になるな〜」など、多くの反響が集まっています。

　なお、価格は未定ですが、今夏、ドイツをはじめ欧州での発売を予定しています。