「あれっ…給油口どっちだ？」 右？左？答えは車内にあった！ クルマから“降りなくても”確認できる“覚えておきたい”簡単な「確認方法」とは
クルマを運転していて、ガソリンスタンドに入る際に「給油口はどっちだっけ？」と迷った経験はありませんか。給油口の位置をすぐに判断できると便利です。では、どのように確認すればよいのでしょうか。
クルマの給油口の位置がすぐ分かる方法とは
クルマを運転していて、ガソリンスタンドに入る際に「給油口はどっちだっけ？」と迷った経験はありませんか。
特にレンタカーや初めて運転するクルマでは、給油口の位置をすぐに判断できると便利です。では、どのように確認すればよいのでしょうか。
クルマに給油する際は、左右どちらかに配置されている給油口から燃料を入れることになります。
自分の乗り慣れたクルマなら問題ありませんが、レンタカーや友人のクルマを借りたときは、給油口がどちら側にあるのか迷ってしまうこともあります。
特に、ガソリンスタンドに入る直前に給油口の位置が分からず、「どちら側に寄せればいいのか？」と戸惑うケースも少なくありません。
実は、そんなときでもクルマから降りずに給油口の位置を簡単に確認できる方法があります。
その方法とは、燃料計（燃料残量メーター）を見ることです。
運転席のメーター部分には、燃料の残量を示すメーターがありますが、その中に給油機のマークが表示されています。
多くのクルマでは、この給油機のマークの横に小さな三角形の印があり、三角形が右を指していれば給油口はクルマの右側、左を指していれば左側にあるという仕組みです。
この表示は2000年ごろにユニバーサルデザインとして採用され、最近の国産車のほとんどに搭載されています。
ただし、一部の古い車種や輸入車では、この三角マークがない場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。
また、大型トラックや特殊車両などでは、給油口が左右両方についているケースもあります。
給油口の位置には明確な規則はなく、メーカーや車種によって異なります。
例えば、トヨタ、ホンダ、マツダ、スズキ、ダイハツなどのメーカーでは、給油口が左側に配置されていることが多く、日産、スバルは右側にあることが比較的多い傾向にあります。
また、輸入車、特にドイツ車や欧州メーカーのクルマは、右側に給油口があるケースが多いのも特徴です。
「…大型トラックや特殊車両などでは、給油口が左右両方についているケースも…」
全車把握して居る訳では無いので、存在しないとは言えないが、そのような構造の車両は殆ど無いと考えられる。大抵は、走行用エンジンンのタンクと、別の補器用のタンクの２つと考えられる。構造を知って居れば、前後で極々近傍に付いて居ればそれほど問題無いが(全く無問題な訳では無い)、左右に付いて居たらその距離で多々問題が発生することが考えられ、一般的には避けると思われる。構造を良く知らない人の勘違いではないか。