「あれっ…給油口どっちだ?」 右?左?答えは車内にあった! クルマから“降りなくても”確認できる“覚えておきたい”簡単な「確認方法」とは
もしガソリンスタンドに入って、給油口が反対側だったら?
給油口の位置は、燃料計の給油機マーク横の三角形の向きで確認できますが、それを知らなかった場合、いざ給油しようとしたら給油口が反対側だった、という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
このような場合、改めて正しい向きに入り直さなければならないのでしょうか。

実は、ガソリンスタンドにはホースの長い給油機が設置されていることがあり、ホースが長ければクルマの反対側まで回して給油することも可能です。
特にセルフスタンドでは、ノズルを反対側まで伸ばして給油できるようになっているケースもあります。
ただし、すべてのガソリンスタンドで対応できるわけではありません。ホースが短い場合や、クルマのボディサイズによってはホースを回せず、給油できないこともあります。
そのため、なるべく適切な向きで給油レーンに入るのがベストです。もし間違えてしまった場合は、スタッフがいるスタンドなら相談してみるのもよいでしょう。
セルフスタンドの場合は、混雑状況を見て駐車位置を修正するのも選択肢の1つです。
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初心者の場合、そもそも「給油口の開け方」が分からなかった、という人も少なくありません。
給油口は、多くの場合、運転席付近にある給油マークが描かれたスイッチやレバーを操作することで開けることができます。
また、給油時にはエンジンをかけたままにしないよう注意しましょう。誤発進や引火などの危険があるため、必ずエンジンを停止させる必要があります。
これは「危険物の規制に関する政令」においても、「自動車等に給油するときは、自動車等の原動機を停止させること」と明記されています。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

























