“全長4.1m”の新型「”2人乗り”スポーツカー」ついに判明!? 「429馬力」超え&”軽量”ボディがイイ! 迫力スゴイ中国の「SC-01」とは
大阪オートメッセ2024に出展されたことでも話題を呼んだ、中国の小型スポーツBEV「SC-01」。その量産モデルのスペックがついに判明しました。いったいどのようなクルマなのでしょうか。
次世代コンパクトスポーツカー「SC-01」詳細が判明
大阪オートメッセ2024に出展されたことでも話題を呼んだ、中国の小型スポーツBEV「SC-01」。
その量産モデルのスペックがついに判明しました。いったいどのようなクルマなのでしょうか。

小柄ながらもスーパーカーの要素を盛り込んだデザインが特徴的な「SC-01」は、中国の新興ブランドが手がける小型スポーツBEVです。
中国語で「小さなスポーツカー」を意味し、海外サイトではその直訳である「スモールスポーツカー」や、略称「SSC」として知られています。ブランド自体は中国・天津市に本拠地を置く「工匠派汽車科技」で、IT大手「シャオミ」からの出資を受けて開発したとしています。
公表されている情報によると、「SC-01」は全長4105mm×全幅1830mm×全高1160mm、ホイールベース2500mmという小さなボディながら、プッシュロッド式サスペンションを採用、前後それぞれに160kW(214hp)のモーターを配置する本格的ライトウェイトスポーツカーとしています。
動力性能においては最高出力428hp、最大トルク560Nmを誇り、0-100 km/h加速は2.95秒とのこと。車両重量は1300kgとなるので、刺激的なドライビングエクスペリエンスをもたらしてくれることでしょう。
SC-01は2022年9月に突如としてプロトタイプが発表されましたが、当時は情報の少なさから本当に実現するのか疑問視する声が多く聞かれました。その1年後にはより市販型に近い姿がお披露目、実際の販売価格も発表されたものの、今日まで続報が途絶えておりました。
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