“ド迫力”な三菱「“新”SUV」に反響多数! 斬新フロントシールド&堅牢フェンダーがスゴイ! “メタルギアソリッド”コラボ「アウトランダーPHEV“ナイトシーカー”」に熱視線
三菱が「東京オートサロン2025」で発表した、人気ゲーム「メタルギアソリッド」とのコラボレーションコンセプトカー「アウトランダーPHEV NIGHT SEEKER CONCEPT」についてネット上では様々な反響が集まっています。
メタルギアソリッドの世界観をアウトランダーで表現!
三菱は、2025年1月に開催された「東京オートサロン2025」で、人気ゲーム「メタルギアソリッド」とのコラボレーションモデルである「アウトランダーPHEV NIGHT SEEKER CONCEPT(以下ナイトシーカー)」を発表しました。
ゲームの世界観を反映した独自のデザインと機能を備えたこのコンセプトカーにネット上では反響が集まっています。

メタルギアソリッドは、コナミが開発したステルスアクションゲームシリーズで、1987年に登場した「メタルギア」の続編として1998年に初めてPlayStationで発売されました。プレイヤーは特殊部隊の兵士「ソリッド・スネーク」となり、核兵器を搭載可能な二足歩行兵器「メタルギア」の脅威を阻止するために潜入ミッションを遂行します。
「ステルスゲーム」や「スニーキングゲーム」と呼ばれるジャンルの草分け的な存在で、映画的なストーリーテリング、戦略的なゲームプレイ、深い社会・政治的テーマが特徴。シリーズは世界的に高い評価を受けており、2023年にはシリーズ累計販売6000万本を突破した作品です。
三菱のクロスオーバーSUV「アウトランダー」は初代モデルが2005年に登場。ミディアムサイズながら3列シートの7人乗りを用意して利便性を高めたほか、電子制御4WDを搭載し、高い走行性能も実現し、人気を獲得しました。2012年のフルモデルチェンジで、世界初の4WDプラグインハイブリッドSUVとして「アウトランダーPHEV」が登場。現行モデルは2021年に発表された3代目で日本市場ではPHEVモデルに1本化されています。
今回展示されていたモデルは「もしメタルギアソリッドにアウトランダーPHEVが登場するとしたら」というコンセプトのもとで、インスパイアを受けカスタマイズされています。
エクステリアはマットブラックのボディカラーとデジタル迷彩柄のアクセントが特徴的です。フロントには透明なポリカーボネート製のシールドが装着され、ヘッドライトやグリルを飛び石などから保護しています。また、ボンネットからルーフボックスへと張っているワイヤーは、ルーフボックスの固定を強化するとともに、ブッシュガードとしても働きます。オーバーフェンダーはボディから浮かせて装着され、衝突した場合などに修理を容易にする設計となっています。また、オフロードタイヤと専用ホイールカバーが力強い印象を与えています。
パワートレインは、ステルスゲームのように静かな走行性能を持った、ツインモーターを搭載し、最大出力はフロントが114hp、リアが134hpで、システム全体で248hpのパワーを発揮します。
また、バッテリーは22.7kWh2.4リッターの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、MIVECガソリンエンジンを組み合わせます。駆動方式は4WDシステムを採用します。
このような特徴を持つナイトシーカーに対し、現在でも様々な反響が出ています。
まず見られるのが「透明なフロントシールドや浮かせたオーバーフェンダーなど、独特なデザインが斬新!」 「マットブラックのボディと迷彩柄の組み合わせがクールで、ゲームの世界観にマッチしてる」 と、いうデザインに関する声。
さらに、「フロントシールド未舗装路とか走る時、飛び石などからの保護に役立つ」「オーバーフェンダー浮かせるのは良いアイディア!」など機能性に魅力を感じているユーザーも。
そして、「メタギアの世界感をリアルなクルマで表現する試みが斬新!」「このコラボモデルが限定車で出たら即購入したい!」という声も見受けられました。
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