日産「ノート」が「マーチ」以来20年振りにコンパクトクラスの年度販売1位
日産のコンパクトカー「ノート」が、2017年度(17年4月から18年3月累計)の国内販売で13万1119台(前年比105.8%)を記録し、コンパクトセグメント(排気量1600cc以下の小型・普通乗用車)のランキングで1位になりました。
ノートが2017年度コンパクトNo.1に! マーチ以来20年ぶり
日産自動車は2018年4月5日、同社の小型車「ノート」が、2017年度(17年4月から18年3月累計)の国内販売で13万1119台(前年比105.8%)を記録し、コンパクトセグメント(排気量1600cc以下の小型・普通乗用車)のランキングで1位になったと発表しました。
日産車が、年度でコンパクトセグメント1位となるのは、1997年にNO.1を獲得した「マーチ」以来、20年ぶりとなります。
また、昨年10月には「ノート e-POWER」が、発売から1年経たずして販売累計10万台を達成しました (18年3月末までの販売累計は、142,058台)。
「ノート」の販売好調に対し日産は、「国内のコンパクト市場における厳しい競争環境において、今回、コンパクト市場NO.1の座を獲得できたのは、『e-POWER』の100%モーター駆動ならではの力強くスムーズな走行性能と優れた静粛性に加え、アクセルペダルの踏み戻しだけで加速から減速までを意のままに行うことが出来る『e-POWER ドライブ』の利便性が高く評価されたことによります。「ノート」を購入頂いているお客さまの約7割が、e-POWER搭載車を選択されています」
日産は今後も、「ニッサン インテリジェント モビリティ」の取り組みのもと、クルマの「電動化」、「知能化」に向けた技術開発を進めていくとしています。
【了】