トヨタ新「ヤリス」発表! スポーティな“130馬力仕様”もある「コンパクトカー」! オシャレな「グリーン」も追加&約490万円モデルもある「新モデル」ポーランドに登場
トヨタのポーランド法人は2025年2月17日、コンパクトモデル「ヤリス」を一部改良したと現地で発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
グリーンがよく似合う新ヤリス!
トヨタのポーランド法人は2025年2月17日、コンパクトモデル「ヤリス」を一部改良したと現地で発表しました。

ヤリスは欧州戦略を見据えたグローバルコンパクトとして開発され、1999年に初代(当時の日本名はヴィッツ)がデビュー。現行モデルは2020年登場の4代目にあたります。
2023年に累計販売台数1000万台を突破しており、そのうちの半分がヨーロッパで占められており、Bセグメント(全長がおおむね3800〜4200mm程度)の代表格として存在感を高めています。
パワーユニットは1リッターガソリン、1.5リッターガソリン、1.5リッターハイブリッドがあり、ギアボックスはCVTと6MT(ガソリン車のみ)、駆動方式はFWDと4WDといったように多彩なバリエーションを展開しています。
ポーランドで販売されるヤリスは、1.5リッターハイブリッドのFWDのみ。ただ、システム最高出力は日本仕様と同じ116PSのほか、130PSを発揮するモデルも設定しています。
グレードは廉価順に「Activ」「Comfort」「Style」「Executive」「GR SPORT」の5種類で、前3つは116PS仕様、後ろ2つは130PS仕様となっています。
今回発表された主な改良ポイントは、新色「フォレストグリーン」と「ストームグレー/ブラック(ツートーン)」の追加です。いずれもトレンド感のあるアースカラー系で、マットで落ち着いた印象です。
ストームグレー/ブラックはGR SPORT専用色となっており、キャビン部をブラックで統一したツートーンの配色と相まって、精悍な印象を一段と強めています。
GR SPORTは専用色の追加に加えて、18インチホイールのデザインおよびシートヘッドレストのロゴも変更しています。
価格は10万900ズウォティ(約380万円)から。GR SPORTは13万900ズウォティ(約490万円)となっています。これら改良モデルは2025年モデルとして販売。在庫としてある2024年モデルは1万ズウォティ(40万円)ほど値引きされて販売されます。
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