トヨタ新型「アーバンクルーザー」発表! ヤリスクロスより“ちょいデカ”ボディにシャープなサメ顔採用! 新たな「小型SUV」25年夏に英国で登場
トヨタは英国で新型「アーバンクルーザー」のグレードラインナップを発表しました。2025年夏に同市場で予約が開始される予定です。
新型「アーバンクルーザー」どんなSUV?
トヨタの英国法人は2025年2月18日、新型「アーバンクルーザー」のグレード体系を発表しました。
同車は、2023年11月に発表された「アーバンSUVコンセプト」の市販モデルにあたり、コンパクトながら広い室内空間と力強いデザインを実現したBEV(バッテリーEV)です。

アーバンクルーザーのサイズは全長4285mm×全幅1800mm×全高1640mm、ホイールベース2700mmと、トヨタのコンパクトSUV「ヤリスクロス」(全長4180-4200 mm×全幅1765 mm×全高1580-1590 mm)より少し大きいボディとなっています。
外観は「アーバンテック」をテーマにデザインされたもの。フロントにはトヨタの最新デザインである「ハンマーヘッド」を採用したほか、リアには力強い造形のバンパーや印象的な横一文字のリアライトが備わり存在感を強調しました。
内装は、低く水平なメーターパネルと高めの座席を組み合せて、開放的なインテリアを実現。黒とダークグレーのトリムを組み合わせ、落ち着いた車内空間が広がります。
また、12色から選択できるアンビエントライトが備わり、ドライブの気分や時間帯に合わせた雰囲気を演出します。
ラゲッジスペースはスライド式リアシートによって広さを任意に調整可能。より大きなボディを持つDセグメントモデルと同等の荷室空間を確保しました。
英国仕様の新型アーバンクルーザーは、「Icon」「Design」「Excel」といった3つのグレードを用意。
標準タイプのIconは49kWhバッテリーを搭載。18インチアルミホイールを装着したSUVらしいたくましさが感じられる外観としたほか、10.1インチマルチメディアディスプレイや10.25インチデジタルコンビメーターによる先進的なコクピットを実現。航続距離に影響が少ない省エネヒートポンプ付き空調システムを搭載します。
上級タイプのDesignは、Iconの装備に加え、ヒーター付きステアリングホイール/フロントシート、自動格納式ヒーター付ドアミラー、ワイパーデアイサーなどが追加されます。
さらに最上級タイプのExcelは、61kWhバッテリーを搭載。19インチアルミホイールに2トーンカラーの外装塗装、JBLプレミアムサウンドシステムや合成皮革張り(一部)、手動サンシェード付きパノラマルーフ、LEDアダプティブハイビームヘッドライト、ワイヤレススマートフォン充電器、パノラマビューモニターなど、装備を充実させました。
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新型アーバンクルーザーは、英国で2025年夏ごろに予約が開始され、同年第4四半期に納車が開始される予定です。
詳細なスペックや価格は後日発表されることになっています。
日本国民には関係ない!
早くキント以外でも正常になります事を期待したい。