顔が「激変」!? スズキが「新ソリオ」初公開! トヨタ「ルーミー」の“ライバル”大刷新でめちゃ豪華に! マイチェン版「人気ハイトワゴン」何が“スゴく”なったのか
スズキの小型ハイトワゴン「ソリオ」/「ソリオバンディット」が一部仕様変更(マイナーチェンジ)しました。どういったところが変わったのでしょうか。
「豪華マスク」だけじゃない! 新型「ソリオ」の進化点とは
2024年1月に開催された「東京オートサロン(TAS)2025」で、サプライズ登場したスズキの新型「ソリオ/ソリオバンディット」。
大注目は大きく変わったエクステリアデザインですが、その他にも様々な部分に改良が施されています。

ファミリー層からの絶大な支持を得ているソリオ/ソリオバンディット。
5ナンバーサイズで両側スライドドアを装備し、2列シートの車内は広く使い勝手に優れ、走りも燃費も良いという、万能な小型ハイトワゴンです。
今回の一部仕様変更(マイナーチェンジ)では、フロントマスクのフェイスリフトを中心に、大々的な変更が行われました。
新型ソリオに関しては、フロントグリルのメッキ部分の形状が変更となり、ロアグリルもメッシュタイプからアッパーグリルと同じく横模様のデザインに。
グリル部のスズキのロゴマークもより目立つようになるなど、伸びやかで堂々としたデザインとなりました。
新型ソリオバンディットも、アッパーグリルからロアグリルまで、統一されたデザインに刷新されました。
グリルの左右をシルバー塗装のパーツで囲ったことで、ブラックアウトしたフロントグリルがより目立ち、迫力と上級感が強調されたデザインに変わっています。
筆者(自動車ジャーナリスト 吉川 賢一)も、TAS2025会場で新型ソリオ/ソリオバンディットの実車を確認しました。
特に新型ソリオバンディットの顔面は「威圧感」すら覚えるインパクトがあり、最大のライバルであるトヨタ「ルーミー」よりも格上の印象でした。
もはやワンランク上の上級ミニバンのような迫力です。
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