全長5.4m超え! トヨタ新「大型モデル」登場! パワフルな“300馬力超え”&「赤いスゴイシート」仕様が超カッコイイ「タコマ」米国で約500万円から
トヨタのアメリカ法人は2024年12月17日、ピックアップトラック「タコマ」の新たな2025年型を発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
本格モデルも登場!
トヨタのアメリカ法人は2024年12月17日、ピックアップトラック「タコマ」の新たな2025年型を発表しました。
タコマは1995年に北米でデビューした中型ピックアップトラックです。当初は「ハイラックス」の北米仕様という位置づけでした。
2代目から現地のニーズを色濃く反映した設計、デザインとなり、同クラスを代表する人気車となっています。現行モデルは2023年に発表された4代目で、見るからにアグレッシブなキャラクターに進化しています。
ラダーフレームによるプラットフォームは大型ピックアップトラックの「タンドラ」や日本でも販売されている大型SUV「ランドクルーザー」と基本的に同じものです。ボディは2人乗りのエクストラキャブと5人乗りのダブルキャブの2種類を設定しています。
ボディサイズ(「リミテッド」グレード)は全長5410mm×全幅1978mm×全高1895mm、ホイールベース3350mm。
パワーユニットは2.4リッター直列4気筒エンジン(最高出力228HP・最大トルク330Nmまたは最高出力278HP・最大トルク430Nm)または同エンジンにモーターを追加したハイブリッドシステム(最高出力326HP・最大トルク630Nm)。駆動方式は2WDと4WDを設定します。
2025年型のトピックは、オフロード性能を高めた新グレード「TRDプロ」の追加です。足回りを強化するとともに専用デザインの18インチホイールを装着。ホイールキャップや牽引フック、ホイールハウスなどから見える専用サスペンションに施された赤色が、特別な存在であることを物語ります。
赤色の「ISOダイナミックパフォーマンスフロントシート」も見どころのひとつです。このシートは、身体のラインと一体になるよう、空気とオイルによる特殊なショックアブソーバーシステムを採用。ホールド性と乗り心地を高次元で両立しています。
TRDプロの専用ボディカラーとして茶系の「マッドバス」も追加しています。価格は3万1590ドル(約495万円)から。TRDプロは6万3735ドル(約1000万円)です。
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