スバル、新型レガシィツーリングワゴンを示唆!? 「ヴィジヴ ツアラー コンセプト」世界初公開

スバルが2018ジュネーブ国際モーターショーにおいて、ツアラーのコンセプトカー「スバル ヴィジヴ ツアラー コンセプト」を世界初公開しました。ボディサイズはレガシィツーリングワゴンサイズということで、次期型レガシィを示唆したモデルなのでしょうか。

次期型レガシィを示唆したコンセプトモデルか

 スバルは、「2018ジュネーブ国際モーターショー」においてステーションワゴンモデルの”ツアラー”をテーマにしたコンセプトカー「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバル・ヴィジヴ ・ツアラー・コンセプト)」を世界初公開しました。

※VIZIV(ヴィジヴ)は「Vision for Innovation」を語源とする造語(「革新のための未来像」の意)

ジュネーブショー2018で初公開した「SUBARU VIZIV TOURER CONCEPT(スバル・ヴィジヴ ・ツアラー・コンセプト)」

 これまでスバルは、2013年に公開した「VIZIV CONCEPT」を皮切りに、安心で愉しいクルマづくりの将来ビジョンを毎回異なるテーマのもと、コンセプトカーの形で具現化してきました。

 スバルが今回公開したヴィジヴ ・ツアラー・コンセプトは、水平対向エンジンを核としたシンメトリカルAWDと、これまでスバルが培ってきた走り・使い勝手・安全の価値を融合させ、クルマで出かける愉しさが存分に味わえるツアラーとしての新たな価値をこのヴィジヴ ・ツアラー・コンセプトで表現したといいます。

 また、今後の自動運転普及期を見据え、進化型アイサイトと各種デバイスを組み合わせた高度運転支援技術も搭載し、長距離ドライブでもドライバーの疲労を軽減し、アクティブライフを安心して愉しむことのできる、スバルらしさの詰まったクルマに仕上げたとのことです。

 デザインでは、スバルが代々受け継いできた高い実用性と走りを両立したワゴンモデルを念頭に置きつつ、現在のスバル車に共通するデザインフィロソフィ“DYNAMIC x SOLID”に基づき、ツアラーを表現しています。さらにリアには大きなカーゴスペースを設けたことで、高い実用性も兼ね備えています。

 気になるボディサイズは、全長×全幅×全高:4775×1930×1435mmです。日本ではレヴォーグの登場により販売終了となってしまったレガシィツーリングワゴンが全長4790mm、レヴォーグが全長4690mmです。全長だけを見てみるとレガシィサイズといえるでしょう。

【了】

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