「レトロ顔WR-V!?」初公開! 角目2灯“カクカクデザイン”×ゴツいバンパーがカッコいい! 「ジープ風」スタイルのDAMD「リバーブ」オートサロンで披露へ
カスタムパーツメーカーのDAMD(ダムド)は、「東京オートサロン2025」に4台の新作モデルを発表します。そのうちの1台、ホンダ「WR-V」をベースにしたアメリカンなカスタムモデル「Reverb(リバーブ)」が注目されます。
直線基調のデザインを巧みに生かした「WR-V Reverb(リバーブ)」
2024年12月27日、カスタムパーツメーカーのDAMD(ダムド)は、幕張メッセ(千葉市美浜区)で2025年1月10日から12日に開催される「東京オートサロン2025」の出展概要を発表しました。
4台の新作コンセプトモデルが登場しますが、なかでもホンダ「WR-V」をベースにしたカスタムコンプリートカーは注目の1台です。
ダムドは、1982年に創業したカスタムパーツメーカーの老舗ブランドです。
近年は、「ジムニー」「ジムニーシエラ」などをはじめとする軽自動車・小型車をベースにしたカスタムコンプリートカーを中心に手がけています。
東京オートサロン2025には4台のニューモデルを出展しますが、なかでも「WR-V Reverb(リバーブ)」は、アメリカンなテイストのデザインが注目されます。
ベースのWR-Vは、2024年3月に発売されたばかりのニューモデル。力強いスクエアなスタイリングと、クラストップレベルの荷室空間を備えた巧妙なパッケージングを特徴としたコンパクトSUVです。
ボディサイズは、全長4325mm×全幅1790mm×全高1650mm、ホイールベース2650mm。
パワートレインは、最高出力118ps、最大トルク142Nmの1.5リッター直列4気筒ガソリン自然吸気エンジンを搭載し、CVTと組み合わせ、駆動方式はFF(前輪駆動)のみの設定です。
3グレードが用意され、価格(消費税込み)は209万8800円から248万9300円までと、全モデル250万円以下に抑えた廉価な設定も話題を呼んでいます。
ダムドはそんなWR-Vをベースに、イメージを一新させるカスタムカーに仕立てました。
直線基調のスクエアなテイストのベースデザインを活かし、1990年代に日本でも大ヒットしたジープのミドルクラスSUV「チェロキー」(XJ系)をほうふつとさせるネオレトロなイメージにまとめています。
フロントバンパーにはオーバーライダー風の凹凸もあり、XJ後期型のような雰囲気が往年のファンから支持を集めそうです。
販売価格などは明らかにされていませんが、早期の市販化が期待されます。
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東京オートサロン2025のダムドブースは、幕張メッセ 国際展示場 北館9ホールに出展されます。
WR-V Reverbのほか、コンパクトミニバン「シエンタ」をベースにした「シエンタ STUART」、軽スーパーハイトワゴン「N-BOX」をベースにした「N-box Rodney」などのニューモデルも公開されます。
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