レクサス新型「FF最大・最上級セダン」登場! 6年ぶり顔面刷新で「ダブルL字型」ライト&横一文字テールに変化! でも「日本はこのまま消えちゃう?」の不安の声も! スタイリッシュな「ES」に“熱視線”集まる

レクサスは2024年11月15日、中国で開催の広州モーターショーでミディアムセダン「ES」のマイナーチェンジモデルを公開しました。国内での動向も気になる新型ESに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。

中国で累計100万台を売った人気セダンがマイナーチェンジ

 2024年11月、レクサスは中国で開催の広州モーターショーでミディアムセダン「ES」のマイナーチェンジモデルを公開しました。
 
 6年ぶりの大規模なマイナーチェンジを実施した新型ESに対し、SNSなどではさまざまな声が集まっています。

デザイン一新のレクサス新型「ES」! 日本仕様はどうなる!?
デザイン一新のレクサス新型「ES」! 日本仕様はどうなる!?

 ESは1989年、レクサス最初のラインナップとしてフラッグシップセダン「LS」とともに北米デビュー。

 その後のモデルは一時期国内において、トヨタ「ウィンダム」として発売されていたこともあります。

 現行モデルは2018年登場の7代目で、ESとしてははじめて日本でも販売されています。

 中国では2024年8月に累計100万台を突破し、レクサス最販モデルとなっているES。「シームレス」をテーマとしたフェイスリフトがメインの改良となっています。

 ヘッドライトの光源デザインを「ダブルL字型」にするとともに、スピンドルグリルをボンネットフードからシームレスに続くようなデザインにすることで、レクサスならではの先進性をより強調しました。

 リアはトランクリッドのラインに沿って設置されていた横一文字のモールディングをライトに変更。テールライトが貫通タイプとなり、ワイド感を強めています。

 内装は、エアコン送風口の位置を下げてセンターディスプレイのサイズを12.3インチから14インチへと拡大し、エアコン操作部のデザイン自体も物理スイッチの削減と合わせて一新しました。

 内装のカラーコーディネイトも変わり、インパネの上半分と下半分で異なるバイカラーを採用するとともに、シートの新色として「スノーナイトホワイト」を設定するなどの変更を図っています。

 なお新型では2リッターガソリン「ES200」と2.5リッターハイブリッド「ES300h」の2種類を設定し、従来の2.5リッターガソリン「ES260」は廃止されました。

 中国における価格は、従来より1万5000元(約30万円)ほど高い29万9900元(約630万円)からです。

※ ※ ※

 日本では未実施のマイナーチェンジ版ESに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。

 多かったのは「(フロントデザインが)スッキリしたね」「イメージ一新」など、デザインに関するものでした。

 また「レクサスのセダンラインナップは古めのモデルが多いから、ここでそろそろ新しいのが欲しい」など、国内ラインナップに対してのコメントも見られます。

 いっぽうで「レクサスのなかでは地味な存在」とする声も見られ、「日本はこのまま(マイナーチェンジせず)フェイドアウトしたりして」と不安の声をもらす意見もありました。

 いずれにせよ、今後のレクサスからの発表を待ちたいところです。

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