現代の新型ニンジャとは 「Ninja400」と「Ninja250」は何が違う? カワサキ
マーチエキュート神田万世橋内の期間限定ショールームで、カワサキモータースジャパンが提案した女性向けのライフスタイル「ブラック・エレガンス」。そこでディスプレイされていたのが、新型の「Ninja400」と「Ninja250」そして初代「Ninja GPZ900R」も展示されています。
カワサキ“ニンジャ”ってナンジャ……!?
マーチエキュート神田万世橋(東京都千代田区)内の期間限定ショールームで、カワサキモータースジャパンがレセプションパーティを開き提案した女性向けのライフスタイル「BLACK ELEGANCE(ブラック・エレガンス)」。そこでディスプレイされていたのが、新型の「Ninja400」と「Ninja250」です。
Ninja=ニンジャ? そう、あの“忍者”なんです。最初に車名として用いられたのは、1983年のパリショーで発表された「GPZ900R」を翌84年にアメリカ市場へ投入したときです。ヨーロッパでは「GPZ900R」として発売されましたが、北米仕様では「Ninja」のネーミングを付けて販売されていました。
欧州仕様で115PS、北米仕様で110PSというハイパワーエンジンがもたらす強力な走りで世界中に大ヒット。以来「Ninja」は、カワサキを代表するものとなったのです。
レセプションパーティの会場には、その初代「GPZ900R Ninja」もディスプレイされていましたから、バイクファンにとっては感動モノでした。
1986年公開のアメリカ映画「トップガン」では主演のトム・クルーズが劇中で乗っていて、日本でもフライトジャケットなどと一緒に大人気となります。
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