「赤ちゃんが乗っています」知るか! 実はただの「幸せな人生アピール」ではない!? 街中のクルマで見かける“謎のステッカー”が「本当に伝えたい」意外な内容とは
街中を走行していると「赤ちゃんが乗っています」や「BABY IN CAR」というステッカーを貼ったクルマを見かけることがあります。よく目にするこのステッカーは、周囲のドライバーに何を伝えているのでしょうか。またどのような目的でできたのでしょうか。
実際どうなのか
街中を走行していると「赤ちゃんが乗っています」や「BABY IN CAR」というステッカーを貼ったクルマを見かけることがあります。
よく目にするこのステッカーは、周囲のドライバーに何を伝えているのでしょうか。またどのような目的でできたのでしょうか。

走行中によく目にするため、すっかり見慣れたこのステッカー。とあるアンケートでは、赤ちゃんや幼児のいるドライバーの約6割が、ステッカーを貼っていると答えたといいます。
こうしたステッカーは、道路交通法で定められたものではなく、もちろん「掲示の義務」というのはありません。付けるかどうかはドライバーの任意で、好きなバンド名やアニメキャラ、テレビ番組名のステッカーを貼っているのと同じ扱いです。
したがってサイズやデザインに決まったルールも無く、ネットショップやカー用品店にはさまざまなデザインが登場しています。
窓や車体に貼り付けるステッカータイプの他に、ボディにつけるマグネットタイプや車内から窓に貼り付ける吸盤タイプなど、掲示の方法もさまざまです。
貼る場所によっては、保安基準を満たさないおそれがあるので、注意しましょう。たとえばフロントガラス、運転席、助手席の窓に貼ると、十分な視界を確保できないと判断されかねません。なお、リアガラスはステッカーを貼ったままでも車検が通ります。



















































