オーラが凄まじい! 3000万円のトヨタ「センチュリー・スポーツ!?」は誰もが二度見する“存在感”! めちゃスポーティな超豪華セダン「トムス センチュリー」とは!
トヨタが販売している最高級4ドアセダン「センチュリー」には、「ハイパフォーマンスモデル」が存在します。一体どのようなモデルなのでしょうか。
トヨタ最高級車「センチュリー」のスポーツ仕様!
「センチュリー」はトヨタが販売している最高級4ドアセダンです。
現在は3代目の「UWG60型」が販売されていますが、このUWG60型をベースとする「ハイパフォーマンスモデル」が存在します。
一体どのようなモデルなのでしょうか。

このハイパフォーマンスなセンチュリーの名は「TOM’S センチュリー」。
車名のとおり、トヨタのオフィシャルチューナーである「TOM’S(トムス)」がカスタムを手掛けたコンプリートカーです。
ベースとなったのは先述の通り、2018年に発売された3代目センチュリー。
同車は強力な5リッターV型8気筒エンジン+ハイブリッドを搭載し、「レクサス LS」譲りの高級感のある乗り心地が魅力のクルマでしたが、TOM’Sセンチュリーはドライバー自身が運転を楽しめるよう、スポーティな味付けになっているのが特徴です。
パワーユニットはベース車と同じ5リッターの「2UR-FSE型」を搭載。これにモーターを組み合わせるハイブリッドを採用し、双方を組み合わせたシステム最高出力は431馬力を誇ります。
またトランスミッションも、ベースと同様の電気式無段変速機が採用されています。
このようにエンジンとトランスミッションはベース車と同じですが、排気系には独自のエキゾーストシステム「トムス・バレル」を用いており、迫力あるエキゾーストサウンドを奏でます。
さらにスロットルのレスポンスについても、より快適に走行できるよう見直しが図られました。
見所のひとつであるエクステリアは、TOM’S センチュリー専用のカスタムが施され、とくにフロントフェイスはセンチュリー独特の威厳にスポーティさを加えた特別なデザインへと変化。
また、サイドステップやリヤアンダースポイラー、トランクスポイラーも専用のものを装備し、より迫力あるスタイルになっています。
そのほかオプションにはBBS製のアルミホイールが用意されており、これを装着することで躍動感とラグジュアリーを両立したスタイリングを実現。
インテリアは、アームレストやドアの内張りなどを自分好みにカスタムできるフルオーダーメイド式を設定し、素材には最高級のナッパレザーを使用しています。
これはシート地からパイピングにいたるまで、カラーやデザインが選べるようになっており、思いのままの内装を実現できるのもTOM’S センチュリーの魅力です。
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このように、センチュリーのハイパフォーマンスモデルである TOM’S センチュリーは限定36台となっており、価格は3097万円。
現在も公式サイトで紹介されているため、商談可能と思われます。
他にない一台を手にしたい人は、購入を検討してみるのも良いでしょう。
Writer: 大西トタン@dcp
(株)デジタル・コンテンツ・パブリッシング所属の編集者・ライター。幼少期に父親と一緒に灯油でエンジンのプラグを磨いたのをきっかけに車好きになる。学生時代はレーサーを目指しカートに挑むも挫折。現在は磨いた腕と知識を武器に自動車関係の記事をメインに執筆。趣味は週末に愛車フリードでのグルメ自販機巡り。













































