第3のランボルギーニ スーパーSUV「ウルス」日本初披露

ランボルギーニは、スーパSUV新モデル「ウルス」のジャパン・プレミアを2月6日に東京で開催し、日本初披露しました。

第3のランボルギーニ「ウルス」日本初披露

 アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは、2017年12月にランボルギーニ本社でその全貌が公開された、スーパーSUVで、新モデル「ランボルギーニ ウルス」を日本初披露するジャパン・プレミアを2月6日に開催しました。

アウトモビリ・ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリtと「ランボルギーニ ウルス」

 イベントに登壇したアウトモビリ・ランボルギーニCEOのステファノ・ドメニカリは、「ウルスは、初のスーパーSUVモデルで、ベンチマークとなる出力、パフォーマンス、ドライビング、素晴らしいデザイン、ラグジュアリーさ、日常での使いやすさを備え、ラグジュアリー・カーのカテゴリーに新たな地位を確立しました。

 私たちのブランドおよび世界第2のマーケットに成長した日本での成功は、我々に誇りをもたらすとともに、スーパー・スポーツカーを製造する責任感を与えてくれます。

 私たちは常にお客様のことを考えており、ウルスの市場導入により、日本でかつてない成功を収めることができると期待しています」とコメントしました。

日本初披露されたスーパーSUV「ランボルギーニ ウルス」

「ウルス」は、SUVにランボルギーニのDNAを吹き込むという明確なビジョンを持ち、デザイン、パフォーマンス、ドライビング、エモーションの点で様々な環境に適したSUVです。

 また、快適な乗り心地、高い地上高、ラグジュアリーな室内空間を備え、街中での運転のしやすさ、長距離ドライブでの快適性、一般道とサーキットでのスーパー・スポーツカーのダイナミクス、様々な環境におけるオフロード性能を提供しています。

搭載されている4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジン

 エンジンは、4.0リッターV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、100km/h加速は3.6秒、0-200km/h加速は12.8秒です。最高速度は305km/hを誇り、市販されているSUVの中でベストクラスの数字です。

Tamburoドライブモード・セレクター

 センターコンソールに装備したTamburoドライブモード・セレクターは、車両の全ダイナミックシステムを制御し、路面状態やドライバーの好みに応じて、STRADA、SPORT、CORSAの各モードと追加のNEVE(雪上)モードを選択できるようになっています。

 オプションとして、TERRA(オフロード)モードとSABBIA(砂漠)モード、2つのオフロード設定も提供しています。

「ウルス」の日本国内最初の納車は2018年9月末を予定しており、日本での価格(消費税込)は、2779万9,200円です。

【了】

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