6速MTのみ! 新型「和製4ドアスポーツカー」発表! 旧車風“丸目4灯”の「レトロ風GTマシン」発売へ! 「RS仕様」も登場なるか… 「特別なM55」どんなモデル?
「M55 RS」も登場? 今後の予定は
公開から大注目を浴びたM55 Zero Editionですが、販売方法はどうなるのでしょう。販売企画課の笠原 勝義氏に聞いてみました。
「今までミツオカではお客様からオーダーをいただいてから車両の手配を行い、架装してお客様にお届けしてきました。しかし、コロナを経て自動車メーカーの生産管理などが変わり、突然生産がストップすることが起きるようになりました。
そうなると我々の生産計画も狂いますし、何よりお客様にご迷惑をおかけしてしまいます。なので今回は先に100台のベース車両を確保し、その100台分を2025年に生産してお客様に2025年中にはお届けするという方式をとります。
100台限定というわけでなく、2026年以降も生産していきたいと思いますが、そこはベース車両の生産なども関わってくるので、いまのところ明確なことは言えませんが、ミツオカとしては生産していきたいと思っています」
すでに100台のベース車両が確保されているということですが、一旦光岡名義で登録を後、そこから改装を行い提供するとのこと。つまり、登録済み車両となり、初回車検は2年ということになるようです。
ちなみに、ベースのシビックは先日マイナーチェンジが行われましたが、M55 Zero Editionはマイナーチェンジ前モデルが用いられます。
いっぽうで、今回の100台で終了という訳ではなく、今後はMTモデルだけでなく、CVTやe:HEV、マイナーチェンジで追加されたスポーツグレード「RS」をベースしたM55も投入していきたいとも考えているそうです。
ボディカラーはレジェンダリーグレーメタリックのみ。M55 Zero Editionの販売価格(消費税込み)は、808万5000円からとなります。
どこか見たことがあるような「GTマシン」として完成したM55。そのデザインは懐かしくもありかっこよさが溢れています。
デザイナーの渡辺氏は、「屋外で見るとこのレジェンダリーグレーメタリックはまた見え方が変わってきます。派手すぎず良い色味に仕上がっていると思います」と言います。
日本のカッコいいクルマをモチーフにしているだけあり、日本のどんな風景にも似合いそうなクルマが仕上がりました。
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販売台数は限定100台で、ミツオカ取り扱い店舗に赴き、専用の申込用紙に記入し、申込金55万円が入金された時点でエントリーが完了となります。
抽選受付期間は2024年11月22日から2025年1月19日までを予定していますが、期間内であっても応募者数が350名に達した時点で終了となります。
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