インディアンの新型「クルーザー」登場! 「伝説のエンジン」を搭載!? 「極太トルク」で“グングン”走る! 「最新技術」搭載の古き佳きアメリカンバイクとは
インディアンモーターサイクルは11月14日、2025年モデルラインナップを発表しました。排出ガス規制により生産休止になっていた「Scout Sixty」シリーズや世界限定車を含む4つの新モデルが2025年春に導入されます。
アメリカンならではのプレミアムなクラフトマンシップを体現
インディアンモーターサイクルは2024年11月14日、2025年モデルラインナップを発表しました。
インディアンモーターサイクルは、1901年に設立されたアメリカ最初のモーターサイクルメーカーです。無数の革新と業界初の試みを通じ、アメリカで最も伝説的で象徴的なブランドとして知られています。
今回発表された2025年モデルラインナップは、「Scout Sixty Bobber(スカウトシックスティボバー)」「Scout Sixty Classic Limited(スカウトシックスティ クラシック リミテッド)」「ROADMASTER ELITE(ロードマスター エリート)」「INDIAN SPRINGFIELD SPECIAL EDITION(インディアン スプリングフィールド スペシャルエディション)」となっています。
スカウトシックスティシリーズは、排出ガス規制により一時生産休止となっていましたがフルモデルチェンジをして復活しました。日本向けには、2種類のモデルが導入され、それぞれ2種類の仕様が用意されます。
パワートレインは、シリーズ共通となり、最高出力85馬力/最大トルク87Nmを発揮するフルモデルチェンジされた「SpeedPlus 999エンジン」を搭載。
「スタンダードモデル(仕様)」では、LEDライト類、ABS、燃料レベルゲージなど快適なドライブをサポートするアメニティが標準装備されています。
「リミテッドモデル(仕様)」では、スタンダードモデル装備に加え、クルーズコントロール、トラクションコントロール、ライドモード、USB充電ポートが装備されています。
新型「スカウトシックスティ ボバー」は、ボバースタイルのクルーザーバイクです。
ハンドル位置を下げ、ショートフェンダーと16インチの5本スポークホイール、ローダウンサスペンションなどミニマルな美しさが際立っており、伝統的なボバースタイルを表現しています。さらにクラスでトップレベルのシート高649mmで乗りやすく、扱い易い設計です。
カラーは「ブラックメタリック」です。車両価格(税込)は、未定。最大乗車定員は2名です。2025年春導入
新型「スカウトシックスティ クラシック リミテッド」は、クラシックスタイルのクルーザーバイクです。
インディアンブランドの伝統的なフレアフェンダーを装備し、随所にプレミアムクローム加工、654mmと低めのシートを採用。低重心でゆったりとしたエルゴノミクス設計と16インチの鋳造ホイールは、どんな速度でも快適な乗り心地を実現しています。
カラーは「フロストシルバー」です。車両価格(税込)は、未定。最大乗車定員は2名です。2025年春導入予定。
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