約125万円! トヨタ新「グランツァ」発表! 全長4m以下ボディ&MT設定あり! 精悍ガーニッシュもりもりの「フェスティバルE」印国に登場

トヨタのインド法人は2024年10月18日、新たな「グランツァ フェスティバルエディション」を期間限定で設定したと発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

「グランツァ フェスティバルエディション」誕生

 トヨタのインド法人は2024年10月18日、5ドアハッチモデル「グランツァ」に新たなパッケージオプション「フェスティバルエディション」を期間限定で設定したと発表しました。

顔が良すぎる!
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 グランツァは、スズキがインドで生産している「バレーノ」をトヨタの販売網で展開する、いわゆるOEM(相手先ブランドによる生産)車です。

 2019年にインドトヨタのエントリーモデルとして登場。現行型は2022年に全面改良を受けた2代目になります。

 ボディサイズは全長3990mm×全幅1745mm×全高1500mm、ホイールベース2520mm。日本で販売されている「ヤリス」を若干ワイドにしたようなサイズ感です。

 パワーユニットは1.2リッター直列4気筒エンジンのガソリン仕様のほか、CNG(圧縮天然ガス)仕様があり、最高出力・最大トルクはガソリン仕様が89PS・113Nm、CNG仕様が77PS・98.5Nmとなっています。

 ギアボックスはMTまたはAT。価格は68万6000ルピー(約125万円)から。

 今回発表されたフェスティバルエディションは、インド最大級の祭りで、秋に開催される「ディワリ」にちなんで設定されました。

 エクステリアを飾り立てるクロームパーツをはじめアクセサリー13点、2万567ルピー(約3万8000円)相当をセットにしており、全グレードに無償で設定されます。買い得感があり、同社は「お祭り気分を高めるために」と述べています。

 主なパーツはエクステリアではフロント&リアバンパーガーニッシュ、ドアガーニッシュ、フェンダーガーニッシュ、ドアバイザーガーニッシュ、リアリフレクターガーニッシュなど。インテリアでは3Dフロアマットやクッションなど。上質感と快適性を高めています。

 フェスティバルエディションはグランツァのほか、SUVの「アーバンクルーザータイザー」など計4モデルで展開されます。

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Writer: 近藤 英嗣

新型自動車解説書のテクニカルライターを経て、編集者に。自動車分野を強みとしながらも、ライフスタイル、ビジネス、不動産、旅、グルメなど幅広く取材・執筆する。

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