トヨタ新型「ルーミー」まもなく登場!? 販売“一時停止中”で新「ハイブリッド」化に期待の声も! “改良版”2025年早々にも発表か?

2016年11月に登場し、デビュー8年目を迎えてもなお根強い人気を誇るトヨタ「ルーミー」ですが、次期型の噂も絶えません。そんな次期ルーミーに対し、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。

150万円台から買える! 人気のコンパクトハイトワゴン「ルーミー」はどうなる!?

 トヨタ「ルーミー」は2016年に販売されてから、お手頃なコンパクトカーとして高い評価を受けてきました。
 
 しかし現在、ルーミーは受注生産が停止しています。これは新型へ移行する準備であるという噂がありますが本当なのでしょうか。また、販売店にはどのような反響が寄せられているのでしょうか。

新型「ルーミー」はどうなる!?
新型「ルーミー」はどうなる!?

 ルーミーは2016年に「ミニバンの魅力をコンパクトカーに凝縮したトール2BOX」として、姉妹車の「タンク」とともに販売開始されました。

 ダイハツが企画・開発・製造を行い、トヨタに供給されるモデルで、ダイハツからも「トール」の名で販売されています。

 特徴は全長3700mm×全幅1670mm×全高1735mmとコンパクトで、最小回転半径4.6mという取り回しのよさを誇りながらも、室内を広々と使える点がユーザーから高く評価されています。

 また後席に実用的な両側スライドドアを採用する点も注目されます。

 エクステリアは厚みのあるヘッドランプと面を強調したグリルを採用することにより、重厚感のある力強さを表現。

 加えて、インテリアにはワイド感とハイテクイメージを追求したデザインとして、水平に広がるインストルメントパネルを採用。機能性の高さとワイドな印象を表現するとともに、見晴らしの良さを実現しています。

 リアシートは240mmスライドさせることができ、最前方までスライドさせることで、5人乗車かつ、荷室に機内持ち込み用スーツケースを4個積載することができます。

 他にもリアシートのリクライニング角度を最大70度まで倒すことができ、車内で仮眠をとる際などに便利です。

 パワートレインには、1リッター直列3気筒の自然吸気エンジンに加え、1.5リッタークラス相当のトルクを発揮する1リッター直列3気筒ターボエンジンを用意します。

 ターボエンジンは、高速走行でもストレスを感じさせない加速性能を発揮、あわせて低燃費化を実現します。

 グレード展開は、エントリーモデルの「X」、装備の充実した「G」、そしてターボエンジンを搭載した「G-T」があり、XとGのみ4WDが設定されています。

 最も安い2WDのXで約157万円、最も高い4WDのGグレードでも210万円と比較的安い価格設定となっています(価格は消費税込み)。

 そんなルーミーですが、2020年9月に内外装のデザイン変更などをともなうマイナーチェンジが行われてから、その後は大きな改良はおこなわれていません。

 ちなみにこの2020年のマイナーチェンジを境に、姉妹車のタンクはルーミーに統合され車名が消滅しています。

 そして2023年12月、ダイハツの不正問題が発覚したことで、ルーミーは一時出荷が停止されました。

 その後2024年4月に販売が再開されましたが、10月には再度販売停止している店舗が多くあり、SNSなどでは新たにモデルチェンジがされるのではないかという噂もひろまっているようです。

 実際にそのような話は販売店に寄せられているのでしょうか。

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