トヨタ最新型「クラウン“セダン”」どう思う? ビッグなボディ&斬新「サメ顔」に反響多数! 全長5m超えの「王道セダン」が話題に
トヨタが2023年11月に発売した、「クラウンセダン」。4種のボディタイプが存在する16代目クラウンシリーズの一角です。このクルマについて、さまざまな反響が出ています。
トヨタ「クラウンセダン」に「マジでカッコイイ!」の声
2023年11月に発売された、トヨタ「クラウンセダン」。4種のボディタイプが存在する16代目クラウンシリーズの一角です。
このクルマについて、現在でも様々な反響があります。
クラウンは1955年に初代モデルが登場。その後、67年にわたる年月を経て進化を遂げ、2022年7月には16代目となる新型クラウンシリーズが登場しました。
新型クラウンシリーズは、2022年9月に発売された「クロスオーバー」のほか「スポーツ」「セダン」「エステート」の4モデルへと分かれ、従来とは大きく異なる全く新しいスタイルへと生まれ変わりました
ボディサイズは、全長5030mm×全幅1890mm×全高1470mm、ホイールベースは3000mm。
エクステリアは、最新のトヨタ車に共通するハンマーヘッドデザインを採用し、フロントグリルはブラックの縦バーを強調、ヘッドライトやテールランプは横一文字に光るタイプとなっているのが特徴です。
インテリアは、大型の杢目調パネルをあしらうことで、上級セダンらしい貫禄と落ち着いた空間を演出。インストルメントパネルから左右ドアに連続する配置、コンソールが浮き出て見えるような設計にすることで、広がりを感じさせる車内空間を実現しました。
パワートレインは、2.5リッター直列4気筒エンジンと電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムと、モーターのみの燃料電池自動車(FCEV)の2種類を用意。前者のエンジンは最高出力185馬力/6000rpm・最大トルク225Nm/4200-5000rpm、後者のモーターは最高出力182馬力/6940rpm・最大トルク300Nm/0-3267rpmを発生します。
ボディカラーは全6色から選択可能で、価格はハイブリッド仕様が730万円、燃料電池仕様が830万円で販売中です。
くるまのニュース編集部が過去に実施したアンケートでは、「クラウンセダンのデザインについてどう思いますか」という質問に対し、肯定派(良い)・否定派(悪い)それぞれ50%ずつと、ちょうど半分に意見が分かれる結果となりました。そんなクラウンセダンに、現在でもさまざまな反響が出ています。
まず見られるのが、「クラウンセダンまじでかっこいいな」「クラウンセダン走ってたけど、実際見るとかっこいいな」「クラウンセダンはほんと美しい」「イオンに停まってたクラウンセダンめっちゃかっこよかったな…」「LSよりシックなのがいい」という、そのデザインを称賛する声。
また、レクサスの最高級セダンである「LS」よりも上品な印象を受けているユーザーも見られました。
次に見られるのが、「プレシャスメタルのクラウンセダンかっこいい」「プレシャスメタルのクラウンセダンこれもシブくて良いなぁ」という声。厳かな高級感を持つクラウンセダンとプレシャスメタルの組み合わせに魅力を感じるようです。
つづいて見られるのが、「タクシーで初めて新型クラウンセダン乗った。快適」「試乗してみたら最高でした」という声。
見た目だけでなく、後部座席の乗り心地や運転した感覚も称賛されており、実際に乗ってみたユーザーからも高く評価されています。
そして見られるのが、「クラウンと呼んでいいのか微妙だけどクルマとしては好き」「後ろはハッチバックにしてほしくなかったって人めちゃくちゃ多いだろうな」「現行クラウン、セダンはちゃんとクラウンに見えるんだよな」という声。
セダンらしくないという意見と、ちゃんとセダンに見えるという意見がそれぞれあり、従来のクラウンのデザインが好きだったユーザーからすると意見が分かれるところのようです。
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トヨタの歴史とともに歩んできた高級セダン、クラウン。
その人気は初代モデルの誕生から約69年経った現在も衰えることはなく、現行モデルも絶賛している声が多数あったのが印象的です。
反響の内容も、街中で見かけたユーザーから試乗したユーザー、タクシーとして乗ったユーザーまで多岐にわたっており、日本中に浸透し、愛されているクルマであることがよくわかります。
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