スゴッ! マツダが「高級パトカー」公開! ”白黒パンダカラー×青色灯”採用の注目SUV!? 発売直後の「CX-80」が展示された

CX-80とトレーラーホームの相性は抜群!

 もう1台はディーラーオプションの「シグネチャースタイル」を纏った仕様で、リアにはこちらもディーラーオプションのトレーラーヒッチを装着してトレーラーホームを引っ張って旅をするイメージのもの。

 そのテーマに合わせて足元にはRAYSのホイールとトーヨーオープンカントリーの組み合わせが装着されており(こちらは市販の社外品)、プレミアムSUVにオフロード系タイヤというスタイルもアリだな、と感じさせる仕上がりとなっていました。

CX-80「シグネチャースタイル」とトレーラーホームを組み合わせた展示
CX-80「シグネチャースタイル」とトレーラーホームを組み合わせた展示

 そしてトレーラーハウスは愛知県のK WORKS(ケイワークス)が取り扱うもので、「TRAIL WORKS 460 MINI」というもの。

 こちらはけん引免許がなくてもけん引することができる750kg以下のものとなっており、4人分のベッドやリチウムイオンバッテリー、2000wインバーター、電子レンジ、冷蔵庫、10L給排水タンクなどが備わっていて、価格は380~500万円程度(オプション装備の有無で変化)となっています。

 また外部からの給電を受けることも可能となっているため、自宅に置いておけば離れの部屋のようなプライベート空間として使うことができるのも魅力。

 CX-80は純正トレーラーヒッチを装着することでトーイングモードも選択できるようになるため親和性もバッチリで、大きなキャンピングカーを買うのではなく、CX-80とトレーラーハウスの組み合わせで必要な時だけけん引して出かけるというライフスタイルも大いにアリと感じさせてくれる展示となっていました。

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Writer: 小鮒康一

1979年5月22日生まれ、群馬県出身。某大手自動車関連企業を退社後になりゆきでフリーランスライターに転向という異色の経歴の持ち主。中古車販売店に勤務していた経験も活かし、国産旧車を中心にマニアックな視点での記事を得意とする。現行車へのチェックも欠かさず活動中。

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