トヨタ「RAV4」新発表! 300馬力超えのパワフルな「ハイブリッド」搭載! 2024年後半に登場の「2025年モデル」加国に登場

トヨタのカナダ法人は2024年9月26日、「RAV4 プラグインハイブリッド」の新たな2025年モデルを発表しました。どのような変更があるのでしょうか。

新RAV4登場!

 トヨタのカナダ法人は2024年9月26日、「RAV4 プラグインハイブリッド」の新たな2025年モデルを発表しました。
 
 PHEV(プラグインハイブリッド車)推進戦略の強化に伴い、「RAV4 プラグインハイブリッド」に装着しているバッジを2025年モデルから新デザインに変更されます。

オシャレなグリーンもカッコイイ!
オシャレなグリーンもカッコイイ!

 RAV4は1994年に初代がデビュー。街乗りでも快適な乗用車タイプのSUV(クロスオーバーSUV)という新たな市場を開拓しました。

 代を重ねるごとに大型化が進み、日本では一時期販売が休止になっていましたが、その間も海外では好調に推移。今や世界で最も売れているSUVとなっています。

 現行モデルは2018年に登場した5代目にあたり、2020年にPHEVが加わりました。カナダではRAV4のPHEVを「RAV4 プライム」という名称で展開。車両のリアには「Prime」バッジがついています。

 そのPrimeバッジおよびフェンダーの「PLUG-IN HYBRID」バッジが、2025年モデルからなくなります。代わりに新デザインの「PHEV」バッジがリアに装着されます。

 この変更は、電動化戦略の一環で、「プリウス」のPHEVも「プリウス プライム」から「プリウス プラグインハイブリッド」となります。

 同社のシリル・ディミトリス副社長は「RAV4とプリウスのPHEVは、トヨタが掲げるBeyond Zeroコミットメントを後押しする」と話します。

 RAV4 プラグインハイブリッドのパワートレインは従来と同じ。2.5リッターガソリンエンジン、フロントモーター、リアモーター、18.1kWhリチウムイオンバッテリーで構成され、システム最高出力302HPを発生します。

 EV走行距離は68kmなので、日常ユースであれば大半をEVモードでまかなえます。エンジンを併用したハイブリッドモードもあるので「電欠」を気にすることなく、ゆとりに満ちた高速クルージングを満喫できます。

 価格は2024年後半に発表の予定です。

【画像】超カッコイイ! トヨタ新「RAV4」を画像で見る(37枚)

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー