ワイヤレス接続でスマホ連携強化! ケンウッドが彩速ナビとディスプレイオーディオの新モデル発表

JVCケンウッドは2024年10月8日、同社のKENWOODブランドの新製品として、AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”の最上位シリーズ「TYPE M」とディスプレイオーディオの2024年モデルを発表しました。

カーライフをもっと楽しく! ケンウッドの新製品でドライブを満喫

 JVCケンウッドは2024年10月8日、同社のKENWOODブランドの新製品として、AVナビゲーションシステム“彩速ナビ”の最上位シリーズ「TYPE M」とディスプレイオーディオの2024年モデルを発表しました。

 これらの製品は、Apple CarPlayやAndroid Autoに対応しており、スマートフォンとワイヤレスで接続して多彩な機能を利用できることが特徴です。

(上)“彩速ナビ”「MDV-M911HDF」「MDV-M911HDL」(下)ディスプレイオーディオ「DMX5523S」
(上)“彩速ナビ”「MDV-M911HDF」「MDV-M911HDL」(下)ディスプレイオーディオ「DMX5523S」

「彩速ナビ」の最上位シリーズである「TYPE M」の2024年モデルとして登場するのは、「MDV-M911HDF」(9V型 フローティングモデル)と「MDV-M911HDL」(9V型 インダッシュモデル)で、2024年10月下旬に発売されます。

 この2モデルは大画面9V型の高精細・広視野角HDパネルを搭載し、Apple CarPlayやAndroid Autoにワイヤレスで接続可能。スマートフォンの地図アプリと車載ナビをワンタッチで切り替えられるほか、SiriやGoogleアシスタントを利用して音声操作ができるなど、ドライバーの利便性が大幅に向上するとしています。

また、2画面表示や特大サイズのAV画面の表示機能、音声操作の新しいトリガー設定なども搭載され、ユーザー体験の向上が図られています。

 続いて、2024年11月下旬に発売されるディスプレイオーディオの「DMX5523S」は、彩速ナビと同様にApple CarPlayやAndroid Autoにワイヤレスで対応し、スマートフォンとシームレスに連携可能な製品です。

 地図アプリを使ったナビゲーションや音楽・映像の再生、YouTubeなどの動画視聴が車内で楽しめる「ワイヤレスミラーリング」にも対応しており、従来のUSB接続を超えた手軽さが魅力となっています。

 加えて、高解像度WSVGA(1024×600)ディスプレイや静電容量式タッチパネルの採用により、操作性や視認性が大幅に向上しているそうです。

 価格はいずれもオープン価格で、発売予定時期と市場推定価格(消費税込み)は次の通りです。

彩速ナビ「TYPE M」2024年モデル 9V型(2024年10月下旬発売)
・「MDV-M911HDF」(9V型 フローティングモデル) 17万円前後
・「MDV-M911HDL」(9V型 インダッシュモデル) 16万円前後

ディスプレイオーディオ「DMX5523S」(2024年11月下旬発売)
・ワイヤレス Apple CarPlay/ワイヤレス Android Auto対応 ディスプレイオーディオ 5万円前後

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