約270万円! ホンダ新型「“4.8m級”セダン」登場! 斬新「光るボンネット」採用の「“迫力”顔マシン」! 天井はほぼガラスな“超開放感”内装もスゴイ「L」中国で発売

ホンダと中国東風汽車の合弁会社である東風ホンダは2024年9月24日、新型「Lingxi(リンシー) L」を発売しました。どのようなモデルなのでしょうか。

ホンダ新型「Lingxi(リンシー) L」登場

 ホンダと中国東風汽車の合弁会社である東風ホンダは2024年9月24日、セダンタイプの新型EV「Lingxi(リンシー) L」を発売しました。

奇抜すぎデザインがイイ! 新型「Lingxi L」
奇抜すぎデザインがイイ! 新型「Lingxi L」

 リンシーは、現地中国の若者をターゲットにして開発された新エネルギー車(EV、PHEV、FCEV)ブランド。東風ホンダのサブブランドとして2023年にコンセプトカーとともに発表されました。そのコンセプトカーの市販モデルが今回発売となったリンシーLです。

 ブランドロゴは「飛翔する鳥」からインスピレーションを得たもの。その3枚の翼をイメージしたデザイン思想は、エクステリアデザインにも受け継がれ、個性を主張します。

 コンセプトカーのイメージを可能な限り再現しており、特徴的なフロントフェイスはもとより、ボンネット上の「光るライン」や「光るエンブレム」も採用しています。

 車内も未来感と遊び心に溢れています。まず目に飛び込んでくるのはインパネの端から端までずらりと配置された5面ディスプレイ(12.3インチ×3面、7インチ×2面)です。両脇の7インチディスプレイはデジタルアウターミラーの映像を表示します。

 天井はほぼガラスで、圧倒的な開放感をもたらします。128色のアンビエントライトによって雰囲気を変えることもできます。また、前席背もたれを後ろに倒すと、後席を主体としたリビングモードとなり、止まっている時間も楽しめるよう工夫されています。

 そのほか、ドライバーモニタリングシステム、12.15インチのヘッドアップディスプレイなど先進機能が盛りだくさん。ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や衝突軽減ブレーキなど安全装備も充実しています。

 ボディサイズは全長4830mm×全幅1845mm×全高1503mm、ホイールベース2731mm。「シビック」と「アコード」の中間くらいのサイズ感です。

 トランク容量は502リッター。モーターの最高出力は160kWで、航続距離は520kmです。価格は12万9800元(約270万円)からとなっています。

 東風ホンダは2022年からEV専門のサブブランド「e:N(イーエヌ)」を展開していますが、リンシーはターゲット層を若者に絞り、デザインの個性を強める一方で価格帯を抑えることで差別化を図っています。

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4件のコメント

  1. 近未来的なデザインでかっこいいですね。
    でも、乗りたくはない。
    全面ガラスルーフ車ですが夏は暑くて乗っていられません。
    トヨタのセラも乗りましたがガラスルーフのままでは夏の日差しは堪えきれません。
    OPのサンシェードが必要でした。
    当時メーカーもそれを承知の上で販売したようでエアコンは1クラス上の大容量タイプの物が搭載されていましたね。でもルーフからの日差しで効きが悪かったです。
    さて、この記事のホンダの車はどうなんでしょうか?

  2. なんだ、所詮、中国製ですよね。勝手にすればって感じですね。

  3. プリウス似?

  4. プリウスじゃないの?

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