スズキが新型「スイフト」発表! 待望の「MT搭載グレード」多数設定! さらに総重量「908kg」の軽量モデルも存在!?「全面刷新」して南アフリカ投入へ

スズキの南アフリカ法人は、発売を控えたコンパクトカー 新型「スイフト」の価格を発表しました。

新型「スイフト」にMTグレード多数設定

 2024年9月30日、スズキの南アフリカ法人は、コンパクトカー新型「スイフト」の価格を公開するとともに、間もなく販売を開始すると発表しました。

新型「スイフト」にMTグレード多数設定
新型「スイフト」にMTグレード多数設定

 スイフトは、2000年に初代モデルが登場した5ドアハッチバックタイプのコンパクトカー。

 初代では軽自動車をベースとしたことによる低価格を魅力としていましたが、2004年に姿を表した2代目では、スズキの世界戦略車としての新たなポジションを確立。

 現行モデルは日本では2023年12月に発売した5代目にあたります(ただしグローバルモデルとしては通算4代目)。

 この5代目モデルは、現在世界各国の市場でも順次販売がスタートしており、今回南アフリカでの新型モデルの販売開始に先立って、現地でのグレード構成や車両価格が発表されました。

 新型スイフトは、歴代のスポーティなスタイリングや走行性能を受け継ぎながら、パワートレインやインテリアを刷新。また利便性を高めるとともに、安全装備も充実されています。

 南アフリカでのグレード展開は、エントリーグレードの「1.2GL」、中間グレードの「1.2GL+」、そして最上位グレードの「1.2GLX」の3グレード。

 全グレートに5速MTのトランスミッションを用意したほか、「1.2GL+」と「1.2GLX」にはCVTも選択可能です。

 パワーユニットは全モデルとも共通で、最高出力60kW・最大トルク112Nmを発揮する1.2リッターの3気筒エンジンを搭載。

 このエンジンには新しいマルチポイント燃料噴射システムや改良された熱管理システムを搭載し、総重量わずか908kg(最軽量グレードの値)のボディを低燃費かつ力強く走らせます。

 また、全モデルにおいてパワーステアリング、エアコン、高さ調節可能な運転席、折り畳み可能な後部座席、ハイマウントLEDストップランプ付きリアLEDテールランプ、盗難防止用のイモビライザーとアラーム、リアパーキングセンサー、電動調整・折りたたみ式サイドミラー、パワーウインドウといった快適装備を採用。

 くわえて安全装備としては、乗員5人全員分の3点式シートベルト、6エアバッグ、横滑り防止機能、ヒルホールドコントロール、緊急ブレーキアシストが装備されるなど、クラス最高レベルに安全装備が充実したモデルとなっています。

※ ※ ※

 この南アフリカ仕様の新型スイフトの車両価格は21万9900ランドから28万4900ランド。日本円に換算して約184万円から238万円です。

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5件のコメント

  1. リアビューはよくなったが
    相変わらずフロント側はいただけない。
    特にボンネットのカットラインが変なところにある。
    フロントグリルまで持って行けばスッキリするのにね。

    • 変なこだわりですよね。
      そこがスズキなのか…

  2. 軽量の要員は何処?
    計測方法の違いかな?

    • 日本向けにマイルドハイブリッド無しとMTの組み合わせが無いからかも 日本向けに出たら欲しい

  3. 軽い!ジムカーナの王者 成りそう!

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