スズキ新型「カタナ」世界初公開! めちゃ懐かしい“旧車感”高めの「レトロデザイン」がカッコいい! 復活したスズキ製「レジェンドバイク」最新モデルの姿とは!

スズキは2024年9月8日、高い人気を誇るスズキの伝統的なバイク「KATANA(以下、カタナ)」の新型モデルをサプライズ公開しました。

スズキ「新型カタナ」世界初公開!

 2024年9月8日、スズキは静岡県浜松市の「はままつフルーツパーク時之栖」で「KATANAミーティング2024」を開催。
 
 このイベントでは、高い人気を誇るスズキの伝統的なバイク「KATANA(以下、カタナ)」の新型モデルがサプライズ公開されました。

スズキ「新型カタナ」世界初公開!(撮影:バイクのニュース編集部)
スズキ「新型カタナ」世界初公開!(撮影:バイクのニュース編集部)

 カタナは、車名の通り日本刀をモチーフとしたデザインを採用したスズキのスポーツバイク。

 その起源は、1980年にドイツ「ケルンモーターショー」で発表された「GSX1100S KATANA」にさかのぼり、同車は衝撃的なスタイリングと性能の高さから一躍人気モデルとなりました。

 後にカタナはシリーズ展開され、初代の1100cc以外にも様々な排気量のモデルも登場しますが、2000年に生産が終了。不屈の名車として独自のポジションを確立しました。

 そして2018年、スズキは再びドイツのケルンにて開催の「インターモト2018」で、全面刷新した「カタナ」を発表。

 約18年ぶりに姿を表したカタナは、2019年に日本や欧州など各国で発売がスタートし、ファンを中心に高い評価を獲得しています。

 復活したカタナはパワーユニットに「GSX‐R1000」用の998ccエンジンを改良したものを搭載し、昂揚感のある加速と快適なライディングを実現。

 また、パワーを効率的に路面に伝達するトラクションコントロールシステムや、ワンプッシュでエンジンを始動するイージースタートシステムなど、最新モデルならではの機能を取り揃え、高い走行性能と扱いやすさを両立しています。

 今回、このカタナの新型モデルを、スズキはカタナファンのために先行公開しました。

 1000台以上の新旧カタナが来場したKATANAミーティング2024で、スズキの鈴木俊宏社長は、自ら新型カタナに乗り登場。

 会場では、鮮烈な新色のボディカラー「パールヴィガーブルー」と「メタリックミスティックシルバー」の2台が展示されました。

 さらにメタリックミスティックシルバーのモデルは、リア周りの配色をブラックに変更したほか、ホイールの色にゴールドを採用したことで、かつてのカタナを彷彿とさせ、レトロ感を高めています。

 この新型カタナの性能や発売時期、車両価格など、詳しい情報は未発表となっていますが、そう遠くない将来に正式発表されることが予想されます。

【画像】超カッコいい! これがスズキ 新型「カタナ」です!(41枚)

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3件のコメント

  1. 二代目の尻切れトンボみたいなデザインは踏襲するのですね。アップハンドル的なポジションなのに何故かタンデムがし難いという不可思議なデザイン。この尻の短さは「刀」と言うよりも「トマホーク」と言う感じですね。市場の声は残念ながら届かなかったようです。

  2. また、あのまんま再発売すりゃエエのに。自分が経営者ならそうするわ。 投機対象にすらなってるし、今、程度良いと500万近く? その市場が活性化したところでスズキは恩恵受けない。
    じゃ、潰したれやそんな、他人のふんどしで利を貪る連中なんか。
    一から作ったのはアンタたち。 エンジンどころかビスの一つも作れない連中がしたり顔でデカいツラで刀で恩恵受けてるってオカシイ。 カワサキ、利巧だぜ。今が売り時と睨んでるからバンバン攻めてるんや。 もう、数十年したら劇的にバイクなんざ変わるわ。斬新的デザインどころか、空飛んどるかもしれんて。
    そんとき、後生大事にせっかくのデザイン抱えたってなんの得にならん。だから、売れるデザインを売れるときにこれでもか、とリバイバルのデザインで発売してんねん。  

  3. ナンバープレートがスイングアームに付いてる時点でめっさカッコ悪い

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