スズキ“最大級”の斬新「3列7人乗りSUV」実車展示! 約339万円から&「タフ顔」デザイン! アフター保証も充実の「XL7ハイブリッド」タイに登場!
タイで開催されている自動車販売会「ビッグモーターセール2024」にて、スズキのタイ法人は、日本未導入の「XL7ハイブリッド」を展示し、注目を集めています。一体どのようなクルマなのでしょうか。
ビッグモーターセール2024に展示されている「XL7ハイブリッド」とは?
2024年8月23日から9月1日まで、タイ・バンコク市内で自動車販売会「バンコクインターナショナルグランドビッグモーターセール2024(以下、ビッグモーターセール2024)が開催されています。
同イベントでスズキのタイ法人は、タイ市場で展開する様々なクルマを展示しており、なかには、日本未導入の「XL7ハイブリッド」も含まれています。
一体どのようなモデルなのでしょうか。
「XL7」は、もともと2代目「エスクード」のロングホイールベースバージョンとして誕生し、7人乗りの3列シートを備えたモデルとして開発され、日本市場にかつて存在していた「グランドエスクード」の海外仕様版として展開されていました。
現行モデルは2020年に発表された3代目で、プラットフォームには「ハーテクトプラットフォーム」を採用。
これにより軽量化と高剛性を両立させ、運動性能と燃費効率の向上を実現しています。
ボディサイズは全長4450mm×全幅1775mm×全高1710mm、ホイールベースは2740mmとなっており、トヨタ「カローラクロス」よりも少し小さいくらいのサイズ感です。
エクステリアは、クロームメッキをあしらった新デザインのフロントグリルや、デイタイムランニングライト付きのLEDヘッドランプ、ライトガイド付きのリアLEDコンビネーションランプなどが採用され、スポーティな印象を強調しています。
また、2トーンのボディカラーオプションも用意されており、個性的で洗練された外観が魅力です。
一方インテリアでは3列シートが採用されており、7人が快適に乗車できる設計となっています。
木目パネルが高級感を演出し、10インチのタッチスクリーン式センターディスプレイはスマートフォンとの連携が可能で、最新のコネクティビティ機能を装備。
そのほかオートエアコンやワイヤレス充電器、USB/HDMI接続機能、冷風機能付きドリンクホルダーなど、充実した快適装備が揃っており、長距離ドライブでも快適な車内空間を提供します。
今回展示されたハイブリッドモデルのパワートレインは、1.5リッターエンジンにISGとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたマイルドハイブリッドシステムを採用。
アイドリングストップ機構も標準装備され、燃料消費を抑えつつも力強い走りを実現します。
また、今回のイベントの特典として、初年度は保険料が無料であるほか、3年間の24時間緊急支援サービスに、5年間のバッテリー完全保証も付帯するなど、アフターサービスも充実しているようです。
なお、タイでの販売価格は82万5000バーツ(約350万3700円)からですが、特定の条件を満たした顧客には、79万9000バーツ(約339万3300円)の特別価格で提供されるキャンペーンが実施されています。
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ビッグモーターセール2024でスズキのタイ法人は、XL7 ハイブリッドのほか、日本でも人気のコンパクトハッチバック「スイフト」や、3列シートの7人乗りミニバンの「エルティガ ハイブリッド」のほか、軽自動車級サイズの「セレリオ」や、軽トラックの「キャリイ」を展示。
来場したユーザーに対して、購入する際に各車種で特別なキャンペーンを実施するとしています。
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