“209万円”から! ホンダ斬新「コンパクトSUV」がスゴイ! 全長4.3m級カクカクボディ&「後席めちゃ広ッ」でサイコー! 車中泊もイケちゃう「WR-V」とは?

ホンダのコンパクトSUV「WR-V」は、一体どのようなクルマなのでしょうか。

ホンダの人気コンパクトSUV「WR-V」とは?

 近年、SUV人気が高まるなか、独身者や若年層を中心にコンパクトSUVが特に注目されています。
 
 そのなかでも、ホンダの「WR-V」はカクカクしたデザインや広々とした室内、そして手頃な価格設定が特徴で、多くの支持を集めています。
 
 一体どのようなクルマなのでしょうか。

コスパ最高なホンダの「カクカクSUV」とは?
コスパ最高なホンダの「カクカクSUV」とは?

 WR-Vは2016年11月に初代モデルが登場しましたが、最初は日本市場ではなく海外向けに開発された車種です。

 市販化に先立ち、ブラジルで開催されたサンパウロ国際モーターショーで披露され、その後、2017年3月からブラジルで販売が開始されました。

 その後、インドをはじめとする他の地域へと展開され、南米仕様とインド仕様が用意され、2022年まで生産されました。

 日本で現在販売されているWR-Vは2023年12月に正式発表され、2024年3月から販売を開始。

 このモデルは「VERSATILE FREESTYLER(多用途な自由人)」というコンセプトのもと、自由な発想で自分らしい生き方を表現する人々に向けた車として開発されました。

 日本、タイ、インドの共同開発によるこのモデルは、都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズ感が魅力で、全長4325mm×全幅1790mm×全高1650mm、ホイールベースは2650mmと、狭い道でもスムーズに運転できるよう設計されています。

 WR-Vはそのコンパクトさにもかかわらず、デザインに工夫が凝らされており、特にフロント部分のデザインは力強さを持ちつつ、ボディ全体はスクエアな形状で堂々とした印象を与えます。

 また、最低地上高が195mmと高く設定されているため、段差などを気にすることなく安心して運転できる点も大きな魅力です。

 ボディカラーは5色展開で、特別色もオプションで選択可能です。

 内装に関しては、シンプルで飽きのこないデザインが採用されているほか、黒を基調としたインテリアは落ち着いた雰囲気を演出し、広々とした室内空間が確保されています。

 特に後部座席では、足を組んでもゆとりがあるほどのスペースが魅力です。

 また、ダークシルバーの装飾やピアノブラック調のパネルがアクセントとして配置されています。

 パワートレインは、1.5リッター直列4気筒ガソリンエンジンを搭載し、最高出力118馬力・最大トルク142Nmを発揮します。

 トランスミッションはCVTが採用され、駆動方式はFFのみです。

 グレードは装備によって3種類が用意されており、価格(消費税込)はエントリーグレード「X」が209万8800円、最上位グレード「Z+」でも248万9300円という、コストパフォーマンスに優れた価格設定となっています。

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1件のコメント

  1. 国内販売してからずいぶん経つけど試乗とその評価もしてないの、写真を見る限りホンダの試乗会の筈なのに・・・というのは一旦置いといて。

    具体的数字が示されていない後部座席の評価ごときの為に文字数を稼いだとしか考えられない。
    貴社編集部にも寄稿している渡辺陽一郎氏が良くやってる手のひら・拳骨等でどのくらい余裕があるかとか実際にメジャーを持ち込んで測量するなど手法はいくらでもあるはず。(評価者のおおよその伸長ぐらいは記載するべき)
    車内泊が~とのたまうなら実際にできそうかシートアレンジを試してみたのか?そんな風には見えないが(もっとも後部座席がタンブルダウン方式でないので車内泊をするなら助手席のヘッドレストを外してから倒して寝れるだけの長さがあるか測定していない時点で記者の知識量不足は明白)

    そういえば今年もメディア対抗ロードスター耐久にお出にならないのですね。「日本一の自動車情報メディア」が只の1度も出たことないのは「日本一の自動車情報メディア(PV数において)」として恥ずかしくありませんか?
    本記事において試乗の評価も「ロクに」できないのだから高度な運転技能を要求されるレースに出るのも無理でしょうけどね。

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