全長2mで「4気筒エンジン」搭載! 6速MTの“軽量スポーツ”モデル発表! 新たな「精悍グレー」が超カッコイイ! 新カラーの「Ninja」9月発売に大反響

カワサキモータースジャパンが発表したスポーツバイク「Ninja ZX-4R SE」「Ninja ZX-4RR」新モデルについて、SNSなどではさまざまなコメントが投稿されています。

全モデルで新色設定! 精悍さアップに高評価も

 カワサキモータースジャパンは2024年9月1日に、スポーツバイク「Ninja ZX-4R SE」「Ninja ZX-4RR」の新モデルを発売します。
 
 主に新色が追加されましたが、SNSなどではさまざまな反響が寄せられています。

「Ninja ZX-4R SE」(メタリックマットホワイティッシュシルバー×メタリックフラットスパークブラック)
「Ninja ZX-4R SE」(メタリックマットホワイティッシュシルバー×メタリックフラットスパークブラック)

「Ninja(ニンジャ)」は1984年に登場したスポーツバイクシリーズ。小排気量の中型モデルから大型まで、多彩なバリエーションを展開しています。

 Ninja ZX-4Rは、クラストップレベルの最高出力77馬力を発生する399cc並列4気筒エンジンを搭載。これに「Ninja ZX-25R」の軽量・コンパクトなボディと組み合わせ、爽快なライディングを実現しました。

 吸気系にラムエアシステムを採用し、ダイレクトなスロットルレスポンスを可能にするとともに、15000回転以上では爽快な排気音を演出。低中速トルクも増加させ、街乗りのしやすさも追求しています。組み合わされるミッションは6速リターン式です。

 シャシはスーパーバイク世界選手権で培った技術からフィードバックを得ており、強固かつしなやかなフレーム剛性を実現。フロントブレーキは290mmの大容量ブレーキディスクとモノブロックキャリパーをダブル装着し、確実な制動力を確保しました。

 サスペンションは、フロント:ショーワ製SFF-BP倒立フロントフォーク、リア:カワサキ独自のホリゾンタルバックリンクリヤサスペンションを採用。ハンドリング性能を高めました。

 このほか、サーキットモード付き4.3インチ液晶メーター、スマートフォン接続機能、4つのモード選択が可能なインテグレーテッドライディングモード、クラッチ操作なしでシフトアップとシフトダウンが可能なクイックシフターを搭載し、快適性・機能性を高めています。

 バリエーションはカワサキレーシングチーム専用グラフィックをまとい、スポーティに仕上げた「Ninja ZX-4RR KRT EDITION」、精悍なダーク系カラーをあしらった「Ninja ZX-4R SE」、ライムグリーン×パールクリスタルホワイト×ブルーのアイコニックなカラーリングをまとい、40周年エンブレムを備える特別モデル「Ninja ZX-4RR 40th ANNIVERSARY EDITION」を用意しています。

 ボディサイズは全長1990mm×全幅765mm×全長1110mm、軸間距離は1380mmです。

 今回は、Ninja ZX-4RR KRT EDITIONに「ライムグリーン×エボニー」を設定したほか、Ninja ZX-4R SEに「メタリックマットホワイティッシュシルバー×メタリックフラットスパークブラック」「メタリックマットグラファイトグレー×メタリックフラットスパークブラック」を設定しました。

 価格(消費税込)はNinja ZX-4RR KRT EDITIONが118万8000円、Ninja ZX-4R SEが115万5000円です。

※ ※ ※

 新色の設定に対して、SNSなどでは「めちゃかっこいい」「なるほど、かっこいい」「欲しい!」といったコメントが多数寄せられています。

 特に、ZX-4R SEについては、「新色ヤバかっこいい」「黒一色なのいいなぁ」「グレーがいいな」「SEをモノトーンカラーにしたのは良いなと思います」など、無機質で精悍さが強調された2色のカラーを評価する人が多いようです。

 さらに、「唯一気になる日本のバイクかな?」「この性能が120万くらいで手に入るのすごいよね」と、手軽さとハイパフォーマンスを両立したZX-4R自体への好意見も見られました。

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2件のコメント

  1. 最近の前に出すぎたカウルデザインがどうも好きになれないんだが

  2. もう、「昔のバイクは良かった」という時代でもなくなった感いっぱい。100万円台前半でこれが買えるなら欲しい人はいっぱいいると思う。世界的に見て大型バイクで高性能車は有るけど、250ccや400ccでここまで高性能を出せるのは日本車、それもカワサキのみ。でも、購入後の盗難が心配だなあ。

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