150万円以下! スズキ「軽商用バン」は“オトナ2人”「寝られる」!? “車中泊女子”が実際に「寝て」みた
車中泊旅の達人が「実際に寝てみた」!
続いて、スペーシア ベースのシートレイアウトについて詳しくみていきましょう。
すき間や段差のないフルフラットなフロアは、多様な使い方が可能です。
![スズキ 軽商用車「スペーシア ベース」[助手席フルフラット+マルチボード(下段モード)]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2022/08/20220826_suzuki_spacia_base_102.jpg?v=1661418931)
荷室開口地上高は低く設定され、1800mmの全高を活かした縦に広がる室内空間は、大人が中腰で作業するのも楽ちんです。
また、荷室開口部には自転車を搬入する際のガイドもつけられており、使い勝手も考慮されています。
そこで筆者も、さっそく車中泊を想定したシートレイアウトを試してみました。
筆者の身長は175cmですが、しっかりと真っ直ぐ寝ることができます。
大人2名でも就寝できる空間で、軽自動車であることを忘れてしまうほどの快適さを実感しました。
さらに、身体を起こしても頭が天井に付かないのも嬉しいポイントです。
車中泊旅では寝る前や寝起きの際に、車内でのんびりと過ごす時間もけっこうあるもの。
筆者がかつてコンパクトSUVで車中泊した際には、こうした際の室内高の低さがややネックとなっていました。
これだけの天井の高さと荷室の長さがあれば、快適に過ごせそうで、筆者も車中泊旅用に1台欲しくなりました。





























































