“初の始球式”のGACKTが話題に! 一流芸能人の愛車は「エヴァ仕様」のスーパーカー!? どんなクルマに乗っている?
初の始球式で渾身の一投を決めたアーティストのGACKTさんですが、一体どのようなクルマに乗っているのでしょうか。
GACKTの愛車は「エヴァンゲリオン仕様」
2024年8月1日に、北海道北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOにて開催された「日本ハム-オリックス」の試合にアーティストのGACKTさんが登場し、始球式で渾身の一投を披露しました。
ミュージシャンのほかタレントや俳優など、多岐にわたる活躍を見せている彼ですが、一体どのようなクルマに乗っているのでしょうか。
今回は、2024年8月現在に所有していると思われる3台の愛車を紹介します。
●ランボルギーニ「アヴェンタドール(エヴァンゲリオン仕様)」
度々メディアで登場しているのが、オリジナルのカスタムが施されたランボルギーニ「アヴェンタドール」です。
アヴェンタドールは、「ムルシエラゴ」の後継モデルとして2011年に登場したランボルギーニのフラッグシップ・スーパーカーで、2022年までの11年間、製造・販売をしていました。
なお現在は後継モデルの「レヴエルト」にバトンを譲りましたが、電動化技術を持たないピュアなV型12気筒自然吸気エンジンを搭載する最後のランボルギーニとして、現在も大きな支持を得ています。
ボディは全長4780mm-4945mm×全幅2030mm-2100mm×全高1135-1136mmのワイド&ローなプロポーションに、エッジの効いたエクステリアが特徴的です。
一方インテリアはカーボンファイバーや、アルカンターラなどの機能性に優れた高級素材を多様しており、スポーティかつラグジュアリーな室内を演出しています。
価格(消費税込、以下同)は年式によって異なりますが、4100万2500円から6285万7449円です。
GACKTさんは、2023年8月に自身のインスタグラムで、約1年かけて改造を施したというアヴェンタドールを公開しました。
ボディはパープルに塗装されているほか、エクステリアにフロントバンパーやGTウイングなどにアフターパーツを装備し、インテリアはスワロフスキーで加飾が施されています。
GACKTさんは「アヴェンタドール・エヴァ仕様」と名づけ、現在の生活拠点であるマレーシアで乗っているそうです。
●ジャガー「XJR」
「XJ」はFセグメントの高級セダンで、GACKTさんが所有しているのは、2009年から2019年まで製造・販売されていたX351型です。
これまでのXJは丸目4灯のスタイルが伝統でしたが、X351型ではそのイメージを刷新したうえ、ボディラインもノーズ・トランク部分ともに長いスタイルと決別し、流線的でスポーティなイメージを強調したスタイルに生まれ変わりました。
ボディはスタンダードホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)の2種類があり、SWBのサイズは全長5135mm×全幅1900mm×全高1455mm、ホイールベースが3030mmで、LWBは全長5260mm 、ホイールベースが3155mmです。
グレードも複数設定されましたが、GACKTさんのクルマは一番走行性能とパフォーマンスを追求した「XJR」で、パワートレインは5リッターV型8気筒エンジン+スーパーチャージャーを搭載。
最高出力550ps・最大トルク680Nを発揮します。
XJRの価格は、年式によって異なりますが1695万円から1968万円です。
同車も自身のインスタグラムやYouTubeチャンネルで稀に登場しており、前述のアヴェンタドールと同じくパープルに塗装されているほか、ボンネットには、スワロフスキーを纏ったボンネットマスコットのリービングキャットが装備されています。
●キャデラック「エスカレード(リムジン仕様)」
マレーシアではアヴェンタドールやXJRを自分で運転し、日本では運転手をつけて移動しているといいます。
その移動車として所有しているのが、キャデラック「エスカレード」です。
同車は1999年の誕生以来、米国を代表するプレミアムSUVとして圧倒的な存在感を放っています。
GACKTさんが所有しているのは、2014年から2020年まで製造・販売された4代目で、全長5145mm-5700mm×全幅2045mm×全高1880mm-1890mm、ホイールベースは2945mm-3300mmと大きなボディサイズを有します。
パワートレインは6.2リッターV型8気筒OHVエンジンと大排気量ながら、燃料の筒内直接噴射や、気筒休止システムなどの採用により、効率の改善が図られています。
このエスカレードに関しては、2021年3月に自身のYouTubueチャンネルで内外装を紹介。
こちらもやはりカスタムしており、製作期間は半年、約1000万円の費用が掛かったとのことです。
ホワイトカラーのボディに、足元にはSKY FORGEDの大径ホイールを装着するほか、ルーフを切って全高を延長し、室内空間を拡大したといいます。
またインテリアは前席と後席はパーテーションでセパレートされており、後席エリアには特注のベンチシート、間接照明、そして大型ディスプレイを装備。
そこで移動中は映画やアニメを楽しんでいるそうです。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。