トヨタ新型「“ヤリス”SUV」発表! めちゃ速い「新ハイブリッド」搭載! オシャグリーン&専用デザインの新「プレミアムE」英に登場

トヨタのイギリス法人は2024年7月4日、「ヤリスクロス」の新たな改良モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

トヨタ新型「ヤリスクロス」のパワーアップが凄い

 トヨタのイギリス法人は2024年7月4日、コンパクトSUV「ヤリスクロス」の新たな改良モデルを発表しました。

めちゃ速くなってる! 新型「ヤリスクロス」
めちゃ速くなってる! 新型「ヤリスクロス」

 ヤリスクロスは、コンパクトモデル「ヤリス」と同じGA-Bプラットフォームを採用したコンパクトSUVとして2020年にデビュー。翌2021年にイギリスで販売が始まりました。 
 パワートレインは日本だと1.5リッターガソリンと1.5リッターハイブリッドの2種類ありますが、イギリスでは後者の1.5リッターハイブリッドのみです。

 同社によるとB-SUVセグメントのなかでヤリスクロスが選ばれる一番の理由はハイブリッド車だからだといいます。今回の改良を通して、そのハイブリッド車をよりパワフルにした仕様を追加設定しました。

 新たに追加されたパワフル仕様は、従来の1.5リッター直3ガソリン+モーターをベースに、トランスアクスルやモータージェネレーターといった構成部品を改良することによってシステム最高出力を116psから130ps、システム最大トルクを141Nmから185Nmにしています。

 0-100km/h加速は10.2秒から10.7秒です。燃費は22.2km/Lから20.8km/Lへと若干悪化したものの、それでもクラス最高レベルにあると同社は説明しています。

 今回の改良で、もうひとつのトピックは最上級グレードとして新たに設定された「プレミアムエディション」です。フロントバンパーとリアバンパーを専用デザインとするとともに、ボディカラーに専用色のアーバンカーキを採用しました。インテリアは合成皮革シートに装飾ステッチを施すなどで上質感を向上させています。

 そのほか、全車を通じて、吸排気システムの改良や高遮音性ガラスの採用などによって静粛性を向上。コネクティッド機能のアップデートも図られています。価格は116ps仕様が2万5530ポンド(約525万円)から、130ps仕様が3万1320ポンド(約645万円)からとなります。

 2024年後半には、スマートフォンで車両の施錠・解錠、始動、空調調整などができる機能(スマートデジタルキー)が加わる予定です。

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2件のコメント

  1. TOYOTAはやらかしといて反省でなく逆ギレしてっかんな。
    しかもトップが。
    今後はTOYOTAの車は選ばねーわ。
    海外へ行くとか騒いでるが、従業員連れていけんのかってのww
    TOYOTA神話崩壊の序章♪

  2. いまいちばん乗ってみたい車です。
    しかし、乗れるめどには、いちばん遠い車でもあります。
    エアコンをつけても、20km近く走るのは、まさに夢のよう…
    とにかく、無駄遣いしないように、過ごしなよって言われているってことだと思っています。
    引き続き情報を届けてくださいな…

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