新たな日産「R34 スカイライン GT-R」誕生! 究極のRB26搭載×ボルト1本までカスタム!? 5500万超えの最強モデルとは
Built By Legendsはどのようにして究極の1台を作った? どんなエンジンを積んでいる?
GT-Rの再生に力を入れているBuilt By Legends。GT-Rにこだわる理由について、前出の担当者は次のように話しています。
「創業者の久慈と高橋の年齢はともに50代です。元々は日本から海外に対して自動車コンテンツの制作・発信を20年ほどしていました。
ある時、今こそ若い頃に憧れていたスポーツカーに乗りたいと話していた際に、どのクルマに乗りたい?という質問にお互い第2世代GT-Rをあげました。
では、その『GT-Rの“究極”の形とは?』という問いに対して、『エンジンはマインズで、内装はこうして・・・』と大いに盛り上がったのがきっかけです」
その後、すぐに自分たちが築き上げた国内外のリソースでその車両製作が可能であることに気がつき、数年間の仕込み期間を経て、「究極の形」を実車に落とし込んだクルマが、ビルト・バイ・レジェンズGT-Rとして実現。
現在はレストモッドのジャンルのなかで、製作車両をグローバル規模で提供しています。

今回の製作を経て、前出の担当者は次のように話します。
「車両製作にご協力頂いている全ての会社様に最初にお伝えしましたが、BBLの車両製作の軸には日本が誇る高い技術やものづくりに対する拘りを正確に表現したいと言う想いがあります。
そこに共感して頂き、時には少量生産にも関わらず皆様のご協力を得ております」
また、今後の R35のカスタムの可能性についても言及していました。
「明確な予定はございません。しかし一方でR35はすでに登場から17年経っており、生産終了が発表されている車両なので、我々も注目しています。」
レストモッドとして、日本の名車たちを進化した形で発信し続けているBuilt By Legendsの今後の活躍にも期待が寄せられています。
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注目を集めているBuilt By Legendsのスカイライン GT-R。
その価格は、R32・ R33・ R34それぞれのモデルで、ベース車両のコンディション、また、どのような仕様にするかで価格は異なるようですが、車両代を含まないビルドのスタート価格は約5500万からとなるとのことでした。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。




































































