スバル新型「爆速スポーツセダン」発表に反響多数! 「欲しい」「MTあるの!?」の声! 特製STIチューン&水平対向エンジン搭載の「WRX tS」米国で登場
スバルのアメリカ法人が2024年5月、スポーツセダン「WRX tS」を発表しました。ネット上では反響の声が集まっているようです。
特別チューンモデルが登場
スバルのアメリカ法人が2024年5月、スポーツセダン「WRX tS」を発表し、反響が集まっています。
いったいどのようなクルマで、どのような声があるのでしょうか。
スバルのスポーツセダン「WRX」は、「インプレッサ」のスポーツモデルとして1992年に日本で発売された「インプレッサWRX」が発展したもので、初代モデルが2014年に登場。日本では「WRX S4」として販売されています。
現行モデルは、2021年に登場した2代目です。排気量は先代の2リッターから2.4リッターへパワーアップし、さらにスバルグローバルプラットフォームが導入され性能向上を果たしています。
そんなWRXをベースに、STI(スバルテクニカインターナショナル)が手掛けるコンプリートカーが「WRX tS」です。
「tS」は、過去には日本でも「WRX STI」や「WRX S4」、「BRZ」のほか、「レガシィ」や「フォレスター」などに設定されたことがあります。
2025年モデル「WRX」をベースに制作された今回の「WRX tS」ですが、何といっても特徴はSTIによってチューニングされたサスペンションです。
ベース車の電子制御式ダンパーがさらに改良され、ハンドリングや乗り心地が向上。さらに「WRX GT」グレードにのみ搭載の「ドライブモードセレクト」も搭載し、コンフォート・ノーマル・スポーツの3段階でパフォーマンスが切り替え可能です。
さらに標準装備として、ブレーキはフロント6ポッド、リア2ポッドのブレーキシステムが採用され、ゴールドをまとってゴージャスに。ブリヂストン製「ポテンザS007」がサテングレーの19インチホイールに組み合わされています。
車内のデジタルメーターは12.3インチにアップグレードされ、車内のブルーのアクセントや、フロントシートにはレカロ社製のウルトラスエード表皮が設えられています。
パワートレインは、2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンを搭載し、これにスバル独自のAWDシステム「シンメトリカルAWD」と、6速MTが組み合わされます。
価格は2024年後半に発表予定で、2025年第1四半期に米国で発売されるとしています。
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ファン垂涎の新たな特別チューンモデル「WRX tS」に対し、ネット上では「欲しい」「何これ欲しい!」「MTのWRXいいなあ」「中々カッコいいじゃない」など、期待する声が。
また「VAB型WRX STIに乗っていました。荒々しくて楽しい」など、WRXへの思いを語る人もいます。
現在のところ米国での展開となりますが、「マニュアルが選べてうらやましい」「日本にも導入して」「日本で出ますか?」「シビックタイプRと迷う」「日本でも売ってくれたらなあ」など、日本展開を期待する声も多く見られました。今後の動向に注目です。
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