ホンダ新型「Z2000」!? 15年ぶり復活な「2シーターオープン」!? 斬新顔&超静音モデル化の“現代版S2000”のCGに反響集まる
ホンダ創立50周年記念企画として発表されたオープン2シータースポーツカー「S2000」。生産停止となってからも世界中で人気を得ています。オートモーティブ・バーチャル・チューナーのTheo throttle氏は、そんな同車を現代風にしたCG「Z2000」を公開しています。そんなZ2000にSNSなどでは様々な反響が集まっています。
CGで復活した「S2000」!? 今でもファンがいる名車に、ユーザーの反応は?
21世紀を目前にして、ホンダが発表したスポーツカーが「S2000」です。ホンダのスポーツカーシリーズである「Sシリーズ」の1台であり、生産終了となって10年以上経過した今でも人気を集めています。
その現代風モデルとして、CGで再現されたのが「Z2000」。同車に対し、SNSなどでは様々な反響が集まっています。
S2000は、1998年にホンダの創立50周年を記念して発表されたオープン2シーターのスポーツカー。1963年に登場した「S500」から始まるFR(フロントエンジン・リアドライブ)スポーツの系譜である「Sシリーズ」の1台です。
実際に発売されたのは翌年の1999年のこと。これは前モデルの「S800」(1966~1970年)以来、29年ぶりの復活でした。
ボディサイズは全長4135mm×全幅1750mm×全高1285mm、ホイールベース2400mm。参考までに、同じくオープン2シーターのスポーツカーである現行のマツダ「ロードスター」は全長3915mm×全幅1735mm×全高1235mm、ホイールベース2310mmです。
パワートレインは、新規開発した9000回転を許容する超高回転型の2リッター4気筒DOHC VTECエンジンと6速MTの組み合わせ。最高出力は250ps。1リッター当たり125psは当時世界最高クラスであり、F1などで培われたホンダの技術がいかんなく活かされています。
今回の「Z2000」は、このS2000のシルエットをベースにしたTheo throttle氏によるCGモデルです。また、ホンダが「北京モーターショー2024」で発表したコンセプトカー「イエGTコンセプト」のデザインも参考にしているそうです。
パワーユニットにはモーターを想定。フロントライトは横長のスタイリッシュなデザインの物を採用した他、S2000よりも若干角張ったエクステリアになっています。また、フロントフェンダーには充電口を設けています。
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S660の生産終了後は、ホンダのラインナップから姿を消しているSシリーズ。しかし、その人気は根強く、今回の「Z2000」にも多くの反応が集まっています。
「とても素晴らしい!」「これは良いね!」といった称賛の声が多数登場。また、「ホンダがバッテリーの重量問題を上手く解決できたら行けるかも」といった声もありました。
一方「無音のオープンカーはね……」「EVはそぐわない」といった、エンジンの“音”を重視したいという声も見受けられました。
どこが?カッコイイのか?記事の視点が疑問。
ドセンスな編集
センスの無さに脱帽。初代に失礼過ぎる!