コスパ最高! 全長2.5mの新型「めちゃ小さなクルマ」実車展示! レトロな“丸目二灯”採用した「新型ミボット」8月に受注開始へ
KGモーターズは、オリジナルの超小型モビリティ「ミボット」の実車を東京と広島で展示します。
前後対称の「近未来デザイン」がカッコいい!
小型EVを手掛けるKGモーターズは2024年6月28日、新たな超小型モビリティ「mibot(以下、ミボット)」の実車展示イベントを、東京と広島で開催すると発表しました。
新型ミボットとは、「ミニマムなモビリティロボット」の意味を車名に込めた、1人乗りの超小型電気自動車(EV)です。
センターポジションで走る楽しさを追求して開発され、ボディサイズは全長2490mm×全幅1130mm×全高1465mmと極めてコンパクト。
最高速度は60km/h、満充電での航続距離は100km(社内計測値)を記録し、バッテリーは家庭用電源のAC(交流電気)100Vを使えば5時間で満充電になるといいます。
この小さなボディサイズは軽量な車重にもつながり、優れた環境性能を発揮。
さらに原付ミニカー規格のため車検不要で、税金も安く抑えられるというコストパフォーマンスの高さも同車の大きな魅力です。
どこか懐かしいレトロなエクステリアには、80年代のポラロイドカメラをモチーフとしたテイストが盛り込まれ、また前後対称の近未来的なスタイルを融合することで、斬新さと親近感を持ちあわえたデザインを実現しています。
今回KGモーターズは、この新型ミボットの先行注文受付開始に向けた展示イベントの開催を発表。
展示は広島県と東京都で行なわれ、広島県では広島市西区のショッピングモール「広島T-SITE」で2024年7月5日から7日まで。東京都では世田谷区玉川の「二子玉川ライズS.C.テラスマーケット 二子玉川 蔦屋家電」で2024年7月10日から8月31日まで開催されます。
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KGモーターズ代表取締役CEOの楠一成氏は過去の取材で、「ミボットは、未来の街で一緒に出かける相棒として、持続可能でワクワクする移動を実現します。ミボットが創る未来を楽しみにしていてください」とコメント。
新型ミボットは、2024年8月から「先行注文受付」として公式サイトにてEC販売を行い、2025年9月の量産開始を予定しています。
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