レクサス新型「スポーティセダン」登場! “精悍すぎる黒パーツ” 4年ぶりに復活! 新「ES」約700万円から米国で発売へ

レクサス「ES 2025年モデル」が米国で発表されました。4年ぶりに「ブラックライン・スペシャルエディションパッケージ」が復活します。

ブラックパーツがカッコいい新型「ES」米で登場!

 レクサスの米国法人は2024年6月26日、「ES」の2025年モデルを発表しました。
 
 ミディアムサイズセダンのESは、初代モデルが1989年に登場。フラッグシップセダン「LS」とともに、レクサスブランド最初の車種として米国で展開されました。

スポーティなブラックパーツを装着したレクサス「ES」
スポーティなブラックパーツを装着したレクサス「ES」

 現行モデルは2018年に登場した7代目で、外観はLSと共通するワイドスタンスと流麗なシルエットに加え、レクサス車に共通するシグネチャーグリルを採用したエレガントなスタイリングが特徴です。

 インテリアはドライバー中心に設計され、水平基調のワイドなインパネや広々とした室内空間を実現しました。

 ESのパワートレインは、「ES 350」に搭載される3.5リッターV型6気筒エンジン、「ES 250」に搭載される2.5リッター直列4気筒エンジン(AWD)、「ES 300h」に搭載される2.5リッター直列4気筒エンジン+ハイブリッドの3種類を設定。

 いずれもパワフルな動力性能を発揮します。

 また、スポーティグレードの「Fスポーツ」はすべてのパワートレインで選択可能です。

 Fスポーツの外観は、グロスブラック仕上げの19インチアルミホイールと、メッシュタイプのフロントバンパー、グリルサラウンド、リアスポイラーといった専用パーツが盛り込まれました。

 そのほか、パーキングアシストを標準装備したほか、マークレビンソンサウンドシステムやパワーリアサンシェード、パノラマルーフ、トリプルビームLEDヘッドランプ、キックセンサー付パワートランクなどが用意されます。

 さらに、ES 350とES 300hには「Fスポーツ ハンドリング」(北米で1000台限定)を設定し、スポーティな走りとデザインを実現。

「Sport+」および「Custom Drive」モード、「Intuitive Parking Assist」、「SPORT」チューニングを施したアダプティブ・バリアブル・サスペンション(AVS)や、Fスポーツステアリングホイール(ヒーター付)、「Hadori」アルミニウムトリム、アルミニウムペダル、ブラックヘッドライナーを標準装備しました。

 そして、3.5リッターV6エンジンを搭載する「ES 350 Fスポーツ ハンドリング」グレードでは、「ブラックライン・スペシャルエディションパッケージ」(オプション)が4年ぶりに復活します。

 外観はオブシディアンブラックのアウターミラーや、ブラックのリアリップスポイラー、ロアロッカーパネルといった特別なアイテムを装備。

 内装では、Fスポーツパドルランプやドアスイッチプレートに加え、12.3インチタッチスクリーン、ヘッドアップディスプレイ、パノラミックビューモニター、スマートアクセスカードキーを備えたレクサスインターフェイスが標準装備されました。

 さらに、マークレビンソンプレミアムオーディオシステムも選択可能です。

※ ※ ※

 米国でのES 2025年モデルの価格は4万3190ドルから5万3480ドル、日本円で約693万円から約858万円です。

「ブラックライン・スペシャルエディションパッケージ」は3965ドル(約63万円)でES 350 Fスポーツ ハンドリング(4万9650ドル/約796万円)に追加できます。

 ES 2025年モデルは米国で2024年夏に発売予定です。

【画像】カッコいい! これが復活した「スポーティセダン」です! 画像を見る(27枚)

【2024年最新】自動車保険満足度ランキングを見る

画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

【NEW】自動車カタログでスペック情報を見る!

最新記事

コメント

本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。

1件のコメント

  1. 86歳になります。免許証はゴールドです。同級生は免許返納者が増えています。私は週一でゴルフをしているので、車は離せません。ゴルフが出来る歳までは運転をするつもりですが、やはり高齢者の事故の報告があると、返納が頭をよぎります。ですから運転の際の認知機能を維持することを心掛けています。
    もう一つは、車検に関するものです。年金生活者ですから、車検の際の出費が加重となります。車の安全機構はずいぶん高くなっているので、5、6年毎でいいのではないでしょか。

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー